1967年全英1位、全米11位。さらに、オランダ、ベルギー、西ドイツ、オーストリア、スウェーデン、ノルウェー、ニュージーランドで1位、アイルランド、スイス、デンマーク、カナダ、オーストラリアで2位、フランスで4位、イタリアで5位となり、日本のオリコンでも外国人アーティストとして初となる1位(洋楽チャートとオールジャパンポップ20でも1位)を獲得するなど、全世界で500万枚を超えるセールスを記録する大ヒットとなりました。もともとは Seekers に提供するために Gibb 三兄弟によって書かれたのですが、Seekers に届けられなかったため自分たちでレコーディングしたとのことで、内容は当時のいわゆる「フラワームーヴメント」に対するアンチテーゼ。なお、この曲を書いたとき、Bee Gees はマサチューセッツに行ったことはなかったのですが、その語感が気に入ったのだということです。また、Maurice は、Brian Epstein から、この曲はヒットするよ、と太鼓判を押されたそうですが、その日の夜、Epstein は急死してしまいました。

 

 

こちらは1973年に Midnight Special 出演した時のパフォーマンス。

 

 

そして1989年のライヴ。

 

 

Seekers は Maurice Gibb の死を悼んでレコーディングしました。