ボサノヴァの名曲 "One Note Samba"(ポルトガル語のタイトルは "Samba de Uma Nota So")はアントニオ・カルロス・ジョビンとニュウトン・メンドンサの共作でジョアン・ジルベルトの1960年のアルバム "O Amor, o Sorriso e a Flor" が初出。最初の8小節はレ、次の4小節はソ、その次の4小節は再びレ、というように、主旋律はワンノートで構成されていますが、その次の8小節はワンノートではなくなります。

 

多くのカバーがありますが、こちらは作者のジョビン自身によるもの(1986年の来日公演から)。

 

 

ジョビンがフランク・シナトラと共演したバージョン(英語の歌詞はジョビンによるもの)。

 

 

セルメンことセルジオ・メンデスは "Spanish Flea" とメドレーで。