1967年全米1位(Beatles の "Hello Goodbye" に取って代わられたが、ミリオンセラー)、全英5位。さらに、アイルランド、カナダ、ニュージーランドで1位、ノルウェーとオーストラリアで2位、ベルギー(フランドル)、西ドイツ、スイス、オーストリアでトップ10入りした世界的大ヒット(日本ではオリコンで4位、オールジャパンポップ20で2位)。この曲は John Stewart が Kingston Trio の解散直後(直前という説もある)に書いた作品ですが、ヒットすると考えた人はほとんどおらず(Stewart 自身、自分の代表作になるとは夢にも思わなかったと述べている)、他のいくつかのバンドから断られた末に Monkees に回ってきたそうです。そうした経緯があるためか、Davy Jones はいやいやこの曲をレコーディングしたんだとか。なお、この曲の「Now you know how happy I can be」という歌詞の「happy」は元々「funky」でしたが、レコード会社が「funky」には「悪臭」という意味もあるという理由で「happy」に変更するよう強く要請し、John Stewart は、それでは意味をなさなくなるとして拒否したものの、レコード会社があくまで強硬で、また、彼自身、もしかしたらヒットするかも、と思った(実際にそうなった)ので、変更に応じたということです。彼は2006年のインタビューで、「この曲の印税のおかげで(当時)家賃が払えたんだけど、それだけじゃなくて、今まで生きてこられたよ」とジョークを飛ばしています。

 

 

こちらは John Stewart によるセルフカバー。

 

 

「Now you know how funky I can be」と歌っています(そのほかにも若干歌詞を変えている)。

 

最もヒットしたカバーバージョンはこちら。

 

 

1980年全米12位(アダルトコンテンポラリーチャートでは1位、カントリーチャートでは3位)。

 

Four Tops は "Last Train To Clarksville" に続いてこの曲もカバー。

 

 

さすがにこの曲はモータウンっぽくならないようだな。

 

私にとって最も思い出深いのは Pat McGlynn's Scotties のカバーバージョンですが、それは既に紹介したので、代わりにこんな映像を(Pat の自宅での演奏らしい)。