中央競馬の今年最初のGⅠフェブラリーSは、単勝6番人気の伏兵サクセスブロッケンが勝利した。
ここ4走、ヴァーミリアン、カネヒキリに敗戦を続けていたため人気を落としていたが、エスポワールシチーが逃げる流れをカジノドライヴの外を3、4番手でスムーズに追走。
カジノドライヴ、カネヒキリとの叩き合いをレコードで制したのは見事だった。
レース前のイレ込みが解消されれば、これからのダート界の主役になれると思う。
カジノドライヴとカネヒキリは負けて強しのレースっぷりだったと思う。
ヴァーミリアンは追い切り前のアクシデントの影響か、あるいは早い時計に対応出来なかったのか…いずれにせよ最後の争いに加われなかったのは残念だった。
