エベレストをエレベストと言ってしまう、四っ葉ライダーです。
(^^ゞ
趣味に「山登り」
と書いておきながら、最近ブログを書いていない事に、今更気が付きました。
( ̄▽ ̄;)
というわけで、先週ちょこっと登ってきた山を紹介します。
その山を知ったきっかけは「道の駅ロマンチック村」
にあった、宇都宮市のいろいろな楽しみ方を紹介するパンフレットを見たのがきっかけ。
その中で目をひいたのが、「鞍掛山」という健脚者向けの山があるらしい。
自称10代にも負けない体力の持ち主ですが、
さらに、先日身につけた伝説の奥義「ちんたら歩き」を試したく、いざ出発。
(^O^)/
登山口はわかりづらく、ようやく発見。



新緑がとても綺麗。
マイナスイオンに全身が包まれている感じでとても気持ち良い♪
しかしながら、汗っかきな自分には、夏場はちょっと辛いかもしれない。
春先でベストと思われる時期に登れるのは、かなりラッキー。
しばらくちんたら歩くと、分岐点にこの山を長年歩いているという、大先輩が汗を拭っていた。
(後の会話で知りました)
自分がとまどう事なく、そのままきついらしい登りのコースを登って行くと、
「ここから先はかなりきついよ!」
と言われ、「マイペースで行きます」と答えて進みました。
そのまま、最近身につけた「ちんたら歩き」で登っていると‥
う~ん‥
いつになったら、きつくなるんだろ‥
と、緊張しながら歩いていると、
なぜか足が滑りはじめた。
たまたま足場が悪いのかなと思いながら登っていると、鎖場が‥

ちょっと見づらいかもしれないですが、山を登る為の鎖が延々と続いています。
上方を見ると、真上に登っている感じ。
でしたが、横方向を見ると、30~40度の傾斜。
(体感的には、もっときつかった)

いつの間にか、きつい傾斜になっていた。
奥義「ちんたら歩き」のおかげで、きつい傾斜もきついと気付かずに登っていました。
(^^)
歩き方でこんなに疲れ方が違うのか!
(@_@)
おそらく今までの自分の歩き方だったら、登山のスピードは早いだろうけど、この急勾配では、景色や小鳥のさえずりは楽しめなかったでしょう!
(^^)
今まで経験した事のないほど鎖をつかみながら、ようやく鞍掛山山頂に到着。

見晴らしはよくないので、見晴らしの良いらしい大岩まで行ってみる事に。


今までの疲れが一瞬で吹き飛ぶ見晴らし!
空気が澄んでいたら、かなりの景観だったと思います。
絶景を前に軽食をとっていると、先程の先輩が到着。
しばし談笑。
自分が登ったルートはかなりきついらしく、その人は違うルートで山を下りるらしい。
歩く距離は自分のルートの数倍はあると思われるが、その方が楽らしい。
先輩に別れを告げ、先輩の登ってきた道を下りる。
いやはやこの道も結構険しい。
足場はぬかるんでいて滑りやすいし、傾斜も急だった。

順番が逆だと言われるかもしれないが、横道にある鞍掛山神社に行ってみました。

んっ?
これが神社?
巨大な岩に、小さな滝が流れ落ちている。
たしかに神々しい雰囲気だが、こういう神社は初めてだ。


左上方には、巨大な岩の裂け目と、そこから伸びる木が。
一瞬イヤラシイ妄想をしたのは内緒だ(笑)
(^^ゞ
神社を後にし、ニョロニョロと動めく緑色の生き物に挨拶をして、無事に帰還。

やっぱり山はいいなぁ‥
これからの季節は暑いので、もう少し高い山に登ってみたいと思います。
(^^)