先月、これまで取れたことがなかったスプリットが取れて嬉しかった話を書いた。
で、今日もなかなか取れないスプリットが見事に取れて嬉しかったので、密かな記録として書いておこうと思う。
実は、今日はリーグの新しいシーズンの2回戦で、初日はレーン抽選なのだが、2回目からは対戦予定表が配られる、その配られた予定表にミスがあって、練習投球が始まる前から本番始まるまで、なんのかんのと騒がしかった。
(今日の対戦相手は誰なの?ボックス移るの?ここでいいの?新しい予定表は今日配られるの?)
それで、練習投球でだいたいポケットに行く道を見つけたと思ったのが、本番始まったとたんに勘違いしたか間違えたかわからないが、とにかく、全然ポケット行かない。
何なんだ、これは?と言う感じの、めちゃくちゃ低スコアで1ゲーム目が終わった。
結局、1ゲーム目が練習投球だったんだな。
2ゲーム目で、やっと立ち位置が間違っていることに納得して移動したら、ちゃんとポケットに向かうようになった。まあ、ストライクってわけにはいかなかったが、スペアが取れて、ちょっと調整したら、スプリットになってしまったのだ。
2-4-7-10だ。左側に並んで、離れて10だ。
1フレから苦手な左側4-7が続いたのをクリアしてきたので、このままミスをしないで続けていきたいと思った。
それで、気合入れて、狙ったというわけである。
一瞬で弾けるようなストライクと違って、こういう、ちょっと距離のあるスプリットは、ピンが飛んでいく間があるので、(行けっ‼)と息をのんで、ピンが転がり(飛べばもっとかっこよかったが、とりあえず10番の方に転がっていき)、次の瞬間に倒れて(やったー!)となるんだよね。
序破急だ、滅多にできないガッツポーズが出るよね
(いや、正直、ほんとに、取れて気持ちよかった)
というわけで2ゲーム目はハイスコア...だったらいいんだが、10フレームでお粗末なミスをしてしまって伸び悩んだというのは、いつもの通りで、でも、1ゲーム目よりはなんぼかよかったし、3ゲーム目もそこそこ、こんくらいならのスコアだったので、気持ち的には明るく終われた。尻上がりにスコアが上がるっていうのは気持ちがいいよね。
結果的にアベレージはやっぱりレギュラー価格だったけど、苦手な左側が取れたし、もちろん勝ちポイントも3つ取れたので、絶不調だった前シーズンから回復傾向の流れに乗れたと思う。
少し自信を持てたような気もしている。
スプリットを頑張って取っても、スペアという以上の加算は無いから、コスパ的には別に良くないよねと苦笑するけれども、スペアを取るオープンフレーム無しに続けるということは、何よりまず大事なことなので、やはりスプリット取れてスペア取れて良かったと、改めて思う。