10フレームでストライク3回出て30点、1投目ストライク・2投目スペアで20点、2投目をスペアミスしても、数点の違いだ。
でも、ミスでゲームが終わるのとスペア取れて終わるのとでは、気持ちはずいぶん違う。
せっかくいいスコアが出たのに、がっかりして終わってしまった、という悲しいお話。

リーグ戦の練習投球10分では足りないよな、いつも本番でミスしてから、(練習投球の時にチェックしておかなかったからだ)と悔しい思いをする。
基本ボックス4人だから、よそのセンターさんの人気プロのチャレンジみたいに8人も10人も詰め込まれたときよりは余裕があるけど、それでもポケットに行く道を探して、苦手な7番と難しい10番を確認して、ベンチマークボールの他に違うボールを試してみて、それで精一杯だ。アメリカンだから左右の違いも気を付けないといけないし。

今日は、1ゲーム目はヘボかったが、だんだんわかってきて調子を上げて、3ゲーム目には1フレで9本スペア取った後、7フレまでストライクを続けられた。7フレのラッキーストライクポイントをゲットしたので、この後ストライクが止まってもスペア取って、ノーミスポイントを取ればいいさと、わりと気楽で、8フレはその通りになった。そして、9フレで、スプリット爆弾

どうして割れるかな…泣くうさぎ

以前は、ここぞというところで気負ってしまい、投げ方が変になった自覚のあることが多かったが、今日はちゃんと同じに投げられたつもりだった。
でも、4-6-10が残った。
ノーミスポイントは、ほんとに難しいなあ。仕方が無いので6-10を取った。

でも、気持ちを切り替えて、(よしっ、パンチアウトしてハイスコア記録を出そうグー)とがんばった。
10フレ1投目はストライクだった。

そして2投目で、2-4-7の左側3本残り。
パンチアウトはできなかったけど、取れないスペアではないはずだ。
しかし、これをどうやって取るか、練習投球のときにチェックしておかなかった、と言う痛恨のミスである。

これまで、1投目のボールで取れたこともある。失敗したこともある。
失敗して、次のときは、スペアボールにして取れたこともある。
もちろん、スペアボールで失敗したこともある。
今日は7番や4番7番のスペアがなかなか取れなくて、スペアボールを投げる自信がなかったこともあって、逡巡の後、1投目のボールを使った。
結果、ボールは2番だけ倒して抜けて行ってしまったのだった泣泣泣

8フレでスペアを取った時点で、女性のハイゲーム記録が出たのはわかっていた。ミスして終わっても、ハイゲームには違いない。
でも、取れないことはないスペアをミスして終わるのは、つくづく残念だった。

ナイスゲームでした拍手って言われても、本音は「残念でしたハートブレイク」だった。

次からは、練習投球のときに、2-4-7を意識して練習しようと強く思う。強く、強く思う。