連日の猛暑なので、家の中でエアコンかけて蟄居状態だ。

 

いつもなら、春の花を植えてあったプランターや鉢の土を空けて、底に入れたゴロ石を網袋にまとめてバケツの水でざぶざぶ洗って、鉢やプランターもタワシでこすって水洗いして、夏の日差しに干しておくのだけど、今年はそういう外作業がまったくできない。暑くて、外に出られない。

夏の初めごろから、もう暑すぎた。

なんとか曇りの日、いくらかでも楽にできそうな陽気のときを見計らって、なんとか日日草ぐらいは鉢に植えたけど、種を蒔いてみたマリーゴールドも諦めることになった。

 

仕方がないや、と思う。

自分の健康のほうが大事だからね。熱中症なんかなりたくないし。

 

でも、既に植えてある鉢やプランターには水やりをしなくてはならない。

気を付けないと、水道から真っ先に出てくるのはお湯だ、熱いお湯が出てくるから、鉢花の根を茹でてしまわないように、常温の水が出てくるのを確認する。

 

うちは狭い玄関先とベランダだけだから、まだましだと思うが、広いお庭にたくさんの鉢花を育てている人は、水やりだけでも重労働だろうな。

 

 

 

 

暑くて蟄居状態だから、家の中で動画を見たりしているのだけど、カーメン君のチャンネルでちょうど猛暑対策をやっていた。

たしか以前、同じような暑さ対策の動画が上がってたと思うので、たぶんそれで教わったのだろうが、紹介されていたダイソーの遮光ネット50%のやつは、わたしもベランダで使っている。ベランダってか物干し場だけど、夏の時期は昼前から日没までガンガン日が当たる場所なので、厚手のバスタオルとか洗濯しても楽に乾くのはありがたいけど、鉢花なんかすぐに干上がってしまうのだ。

 

そそ、冬場の寒さ対策のために、発泡スチロールの板を何枚か敷いて、その上に鉢を置いたのだけど、これは夏の暑さ対策にも有効だと思う。日が当たっても、あまり熱くならない。

 

それにしても、玄関先に置いたラベンダーの鉢、暑さに負けずに花が咲いている。

暑いのには弱いはずじゃなかったのか?

 

 

少し前に、たくさん咲いてたのを剪定した、その後、またわしわし伸びてきているのだ。

朝早く、まだ日が当たらないうちに、もう少し梳いてやらないとな。

ずっと昔、初心者だった頃、キャンペーンボールを卒業した頃だったかと思うが、勉強になるからと勧められて、プロチャレ出てみたことがあった。ラウンドワンの所属の有名なプロが来て一緒に投げるというので、そういうの初めてだったので、サインを貰ったりした。
でも、ゲームは、とんでもなく場違いなところに来てしまったという感じの、いたたまれない時間だった。
一緒に投げている人たちは皆ストライクで、2回投げるのはわたしだけ、スペアを外すのもわたしだけ、初めのうちは「ドンマイ!」と声をかけてくれたが、そのうち誰も何も言わなくなった。(あちゃー、またミス)と言葉には出さないけど、プロの顔に出てたのを、わたしは今でも忘れてない。

プロチャレなんか、もう2度と出ないと心に決めたことだったが、そのときの気分を思い出した今日だった。


苦手な7番が壊滅的に取れない。ってか、ちゃんと投げられない。
ストライク出るのに、すぐスプリットになる。もちろんスペア取れない。

1ゲーム目の1フレでいきなり7番残りで取れなくて、2フレと5フレにストライク出たが、3.4.6.7フレスプリット。泣きそうになったが、8フレからストライク続いたので、なんとか171までたどり着いた。


そして、2ゲーム目が怒涛のスプリット連続。スコアシートは真っ白だ。9フレでGスペア、10フレ9スペアとストライクで、やっと132。えーん
この最悪の2ゲーム目にはプロが同箱で、同箱の女性がストライク続けてて(8thだった)拍手ハイタッチで盛り上がる中、わたし一人、ミス連続だったのだ。
同箱の親しいおじさんたちは「ドンマイ」言ってくれるけど、プロからは全無視されて、やっと取れたスペアもストライクも、プロはろくに目も合わせないタッチだった。

3ゲーム目はなんとかストライクが出た側のレーンからだから、ダブルで始まり、7番ミスを2回続けた後はターキー出せて、パンチアウトで213までたどり着けた。
それでも4ゲーム目はまたスプリットも出る7番取れない、せっかく9フレストライク出したのに10フレでスプリットで悲しく終わったのだった。


結果アベレージ169。この頃のリーグのアベレージもこんなもんだから、まあこれがわたしの実力なんだろうとは思う。
参加者のうちの最下位でもなかった。
だけど、こんなに楽しくないプロチャレは滅多になかったよなぁ、と思う。
これまで低スコアだったことは何度もあったが、こんなにも全無視されたことはなかった。

センター主催のプロチャレの招待プロ、特に親しく知ってる仲ではないのだから、(アドバイスくれよ)とは思わないが、ドンマイぐらい言ってほしいものだと思う。
ナイスストライクと目を見て言ってほしいものだと思う。


というわけで、気分悪く帰ってきたので、気持ちを切り替えようと思って、久しぶりに、ほんとに久しぶりに、リングフィットアドベンチャーを少しやった。
ちょっと、へろへろ滝汗

暑いせいなのか、いろいろ野暮用が山積しているからなのか、やけに疲労感が強いし睡眠不足だし、とにかく病気ってわけじゃないけど調子悪っっていう感じだった。

でも、この3連休で(毎日が日曜日なんだけど世の中が連休だと繰り延べになる用事もあるので)ちょっとのんびりできた。

ゆっくりお風呂につかって、持込んだタブレットでYouTube動画を見ることもできた。

 

ほんとに久しぶりにプロボウラーのチャンネルをあれこれ見たけど、やっぱり楽しいよね、ボウリングは。

 

特に面白かったのは、磯崎隆プロの「プロボウラー磯Pチャンネル」でやってた栗本友プロ(栗P)との1ゲームマッチだ。

 

磯Pチャンネルは、ボウリングのレッスン動画だけでなくて興味深い話がいろいろ聞けるので、けっこうたくさん見ていると思うし、栗Pは、言わずと知れた「ボーリングとボウリングは別物」で有名な、ボウリング系YouTube動画の草分け的存在だ。コロナ禍もあって、ボウリング動画はずいぶん増えたけど、栗Pとかスカイトモさんの存在は特に大きいと思っている。

 

で、面白かった磯Pと栗Pの1ゲームマッチはこれ。

 

 

 

 

この動画の中で栗Pが裏ストライクを出して「ブルックリン、掴んだ!」と言っていたのを聞いて、なんだか、ドンと背中を叩かれたような気がした。

 

裏ストライクでもストライクはストライク。

模範投球を見せる企画じゃなくて、1ゲームマッチなのだから、ストライクなら裏でもストライク。

裏へ行ってもストライクになるなら、そこへ投げてストライクを取ればいいじゃないか。

 

いつものリーグ戦のときに、なかなかポケットへ行かなくて裏ストライクになることがあるが、(裏じゃダメよね)と思ってしまうことが多い。

ちゃんとしっかりポケット入って、理想的なストライクを出せなくてはダメ、という気持ちだ。

立ち位置アジャストあれこれ考えて余計ダメになってしまったりする。

 

でも、裏でもストライクで、理想的なストライクと点数は同じだ。

「ボウリングに芸術点は無いから」と以前芦川ドリラーに励まされたことを思い出す。

センター所属のプロからも「ダメな投球だったらストライクにならないんだから」と言われたことがあった。

 

裏でもストライクならストライク。

ネガティブに捉える必要はないさ、と改めて思う。

 

今週末はリーグ戦とは別のセンターさんでプロチャレに出る予定だ。

このセンターさんでは、人気女子プロのチャレンジなので、ボックス人数多いから練習投球の時間をもっと欲しいといつも思う。

でも、しっかりポケット突いた理想的なストライクでなくても、裏でもなんでもストライクならストライクとポジティブに捉えて、たくさん打てるように頑張ろう。

優勝でなくても、入賞(5位までね)できたらいいな爆笑スター

今日は、ボールリターンのところで戻ってきたボールに小指を挟まれた。

ちょいと部分的に赤くなった爪の先、小指の写真を撮ろうとしたけど、三脚でも使わないとうまく撮れないというだけではなくて、クローズアップで自分の指を見たら、なんだかやっぱり年寄りの手なんだろうなと思ったので、写真は無しだ。

ごっつんこ、という感じにボールが指にぶつかって、けっこう痛かった。
でも、利き手ではないので、気にしないでリーグ戦3ゲームを終えたが、あとでよく見たらアザっていうか、内出血してんだわ。
今はもう痛くないけど、これがうっかり利き手の指だったら、きっと痛くてゲームに集中できなくなっただろうと思う。

ささやなか負傷だけど、怪我をしないということの重要さを改めて実感したことだった。

で、今日のリーグ戦3ゲームは、健康ボウリング教室卒業生でこの頃めきめき上達しているおじさんと対戦だった。
ここまでのアベレージランキングでは、ながくやってる古株のメンバーの中ではわたしがビリなんだけど、このおじさんはわたしの次に位置している。ハンデもわたしより1ピン多いだけ。
ほぼ互角の対戦だわびっくりマーク

って、そうやって意識するとダメなんだよね。

1ゲーム目ダブルでスタートしたのに、3フレでターキーという言葉が頭をかすめたとたんにひどい内ミスして、ほんとに自分が嫌になる泣くうさぎ
それで9フレでスプリット出して取れなくて、10フレで7番を取れなくて撃沈雨
この程度が自分の実力なんだろうけど、投球が安定しないのと(内ミス外ミスする)、苦手なスペア(7番や10番だ)を失敗するのが敗因だね。

でも、内ミス外ミスしないで狙ったところに投げられたときは、ほぼほぼポケット入ってたし、ストライクも出たので、2ゲーム目と3ゲーム目は、まあ最低こんくらいはださなくちゃと思う程度のスコアで勝てた。

 

まずまず、ほっとして終わったのだった爆笑

対戦相手は、初めは取れてた10番ピンをことごとく失敗するようになってきて、どうして?と首をひねっていたが、それはね、年寄りだからなのよ、疲れてくるのよ、自覚はないと思うけどね。
わたしも、この頃わかるようになってきたんだが、ストライクが続いて1投だけで済んでれば楽だけど、2回投げるからね、それなりに疲れるのよ。

疲れてきて腕の力が弱くなるというのではなくて、体幹の支えがわずかに弱くなってきてるような気がする。

やっぱりね、加齢には勝てないけど、意識して対応していかなくちゃ、と思う。
老若男女問わず楽しめるボウリング、ご長寿ボウラー番付に載るようになるまで続けるよ!ルンルン

今日はアラームかけて、早起きした。

早起きして、まだ陽がガンガン照りつける前にプランターやら鉢やらに水やりをするのだが、今日はアスパラガスの支柱の取替もしたかったので、気合入れて早起きしたのだ。

初めて植えてみたアスパラガスは、収穫できるような太いやつは出てこないが、細いのがたくさん出てきたので、今年は株を育てるつもりで葉を茂らせている。
で、実は、丸い大きなプランタ―なのだが、これが時々強風で倒れるのだ。

うちには庭が無いので、プランターは玄関の外の隣家との間のスペースに置いている。

ある朝、プランターの位置が若干ずれて、周囲に土もこぼれているのを発見した。
倒れていたのを、誰かが起こしてくれたに違いない。
夜中に風が強かったので、風で倒れたのだと思う。

しばらくしたある朝、今度は倒れたままのプランターを発見した。
道のほうに倒れて、土も少しこぼれていた。
慌てて、倒れているのを起こして、土も片付けた。
背が高く葉が茂ったので、風にあおられるのだろう。

自宅の敷地から出て道のほうに倒れるのはまずいだろうから、思いついて、シャクナゲを植えてある同じ丸型のプランターを前の方に置いて、アスパラガスは後ろ側にした。
シャクナゲの方はまだ背が低いので倒れることはない。アスパラガスが倒れ掛かってきても、支えてくれるだろうと思った。

ところが、これが支えてくれなかったみたいで、先日の朝、夜中に風が強かった朝だが、またアスパラガスの丸いプランターが転がっているのを発見したのだ。
丸いからね、倒れ掛かって転がってしまったんだろう。
それと、気が付いたが、葉っぱがわしわし茂って広がるのを、支柱を6本立てて紐をかけて囲うようにしてある、それが案外、重心を上にあげているのかもしれない。
ずいぶん前に、一度ミニトマトだか植えてみたときに使った、けっこうしっかりした支柱なのだ。けっこう重い。

それで、細い支柱を買ってきて、取替ようというのである。

陽が照り付ける前にと、朝一番で、朝ごはんの前に一仕事であった。

アスパラガス、植えたばかりはこんなだったんだよ。

 

 

それが、花が咲いたりして、ずいぶん姿が変わった。

ふわふわ柔らかい葉っぱが茂って、風にそよいで美しいのを初めて知ったのだった。

 

 

細い支柱に取り換えて、よく見たら、また新しい小さいやつが顔を出している。

来年には、太いやつが出てくるかな。収穫して食べられるかな。

 

 

 

実は、作業しやすい場所に移動させていて気が付いたが、プランターを置いてる場所は、道路に向かってわずかに傾斜しているのだ。
倒れやすいよね、傾いてるのではね。
水平になるように、ちょいとゴムの板を挟んで作業完了ということにした。
これでまた倒れて転がったら、次はもうどこかに紐で括り付けておくしかないな。

 

ニチニチソウは、暑さに強くて、元気に咲いている。

 

 

 

 

 

そそ、前に載せたかもしれないけど、置き場所を取り換えたシャクナゲ、咲いたときの写真をオマケにつけておこう。

 

 

 

花木も素敵、と思う。