8月の半ば過ぎに、まだまだ暑いけどやっておかなくちゃなー、と鉢植えの作業をした。

 


そのときに書いたオリヅルランだが、無事に根付いて、ランナーを伸ばしてきたので、写真を撮った。

お盆時期に、高齢の叔母を訪ねた際に貰って来たオリヅルランだ。
たぶん店で売られていたまま、買ってきたそのままの小さなプラ鉢で、鉢の底から根が出てしまっていたので、少し大きめの鉢に植え替えたのだった。

叔母も(鉢を大きくしなくてはいけない)とわかっていたに違いないが、暑いし、高齢で外作業も難儀なので、わたしに代りにやってもらうつもりで「持って行け」と言ったのだろうと思っている。



 

 

植え替えた初めのうちは、葉先が茶色く枯れてしまったのもあったが、だんだん葉が伸びて大きくなってきたし、ランナーも出てきたので、しっかり根付いたと思う。

ランナーから子株を増やすのは楽にできるらしいので、やってみるつもり。
いずれ、子株の鉢を、叔母のところに持って行ってやれたらいいな、と思っている。

とりあえず、撮った写真は写真ハガキの用紙に印刷して、便りを書き加えて切手貼って、叔母に送ろうと思う。


しかし、9月になってもまだまだ暑い。
日日草の2度目の切り戻しをしようと思うのだが、暑くて、外仕事をするのに気持ちの準備が必要だ。

これから本当に秋や冬は来るのだろうか?

ずいぶん以前に、ミツロウを使ったハンドクリーム手作り講座に参加して以来、ハンドクリームの手作りもするんだけど、

ぶっちゃけ、買った方が安いというお遊びだわね、これは。

アロマオイルなんか一度に使うのは数滴なのに、やっぱり一瓶買わないといけない。
少したくさん作ってお友だちにあげるにしても、そんなにたくさんあげる相手もいないし。
かと言って売るとなったら売り物を作らないといけないから楽しくないし。

だから、アロマオイルやホホバオイルとか、保存は半年とかね、期限があるけど使い切れない。
で、期限切れのやつを使って作るので、余計に人様にあげるのも憚られるというわけで、ほんと、自分の楽しみ、作る過程を楽しむだけなんだけど、

やっぱり、作るのが楽しいのだわ。

で、前に作って使っていたクリームが無くなってしまったので、市販のを買うより、やっぱり作ろうと思った。

いつ買ったのか忘れてしまったけど、ホホバオイルとラベンダーバターがある。
アロマオイルもいくつか使いかけがある。
ミツロウもあるけど、ラベンダーバターを使ってみようと思って初めて買って、そのままになっていたやつがあるので、今回はラベンダーバターとホホバオイルを使った。

あ、ラベンダーバターの写真を撮り忘れたね。

 

ガラス容器に直接材料を入れて、小鍋で湯煎にして、少し冷めたらアロマオイルを滴下。

 

 


出来上がりはこれ。冷めると固まってきて白っぽくなるよ。

 

 

 

アロマオイルは、ラベンダーとスイートオレンジ、ローズゼラニウムを適当に。

手や、踵や、乾燥の気になるところに使って、アロマの香りに包まれる~香水ピンク薔薇爆笑

最近のマイブーム、黒蜜オ・レ。要するに、牛乳に黒蜜を入れた甘いミルクだ爆笑

 

先日水羊羹を作った話を書いて、その後すぐに黒蜜を作るつもりでいたのだが、いろいろ雑事に取り紛れて作れずにいた。

黒砂糖を水で煮詰めるだけなので、難しいことはないのだが、鍋を火にかけている間は目を離すわけにいかないので、それなりに時間を取れるときでないとやる気にならないのよね。

昨日、昼前に野暮用をいろいろ片付けて、昼からやっと黒蜜を作ることができた。

 

黒蜜を作ったら、寒天をバットに流して固めて、これでいつでも「きな粉寒天」が食べられる。

 

黒蜜は、食パンをトーストにして黒蜜を垂らして「蜜パン」というのも美味しい。

昔、子どもの頃、母がよく黒蜜を作っていたが、それは父がトーストに黒蜜かけて食べるのが好きだったからだ。

父が子どもの頃、東京の下町(浅草)では「蜜パン」を当たり前に食べていたらしい。

近ごろは「あんこトースト」(美味しいよね)の話に触れることがあるが、「蜜パン」も捨てがたいと書いておこう。

 

母が作る黒蜜は、食べきる前に固くなってしまって、母は「水あめとか何か入れるらしいのよ」と言ってたが、正しい作り方を調べるまではしなかった。

ずっと後年になって、わたしが自分で黒蜜を作るようになったとき、「仕上げに蜂蜜を一匙入れると固くならない」ということを知ったのだった。

 

黒砂糖と水を鍋に入れて火にかけて、煮溶かして、しばらく煮詰める。アクみたいに浮いてくるのを掬い取って、最後に蜂蜜を加える。アクみたいなのは、別に取らなくてもいいんだろうと思うけど、仕上がりがきれいになるので、いちおう取ってる。

 

で、きな粉寒天を食べるだけではなくて、黒蜜をミルクに入れるのも美味しいよ、という話。

 

 

 

冷たい牛乳にもすぐに溶ける。

お風呂上りの寝る前に飲む。

甘くて、幸せな気持ちになる、というわけである。ま、それだけの話よ笑

先月、これまで取れたことがなかったスプリットが取れて嬉しかった話を書いた。

で、今日もなかなか取れないスプリットが見事に取れて嬉しかったので、密かな記録として書いておこうと思う。

 

 
実は、今日はリーグの新しいシーズンの2回戦で、初日はレーン抽選なのだが、2回目からは対戦予定表が配られる、その配られた予定表にミスがあって、練習投球が始まる前から本番始まるまで、なんのかんのと騒がしかった。
 
(今日の対戦相手は誰なの?ボックス移るの?ここでいいの?新しい予定表は今日配られるの?)
 
それで、練習投球でだいたいポケットに行く道を見つけたと思ったのが、本番始まったとたんに勘違いしたか間違えたかわからないが、とにかく、全然ポケット行かない。
何なんだ、これは?と言う感じの、めちゃくちゃ低スコアで1ゲーム目が終わった。
 
結局、1ゲーム目が練習投球だったんだな。
2ゲーム目で、やっと立ち位置が間違っていることに納得して移動したら、ちゃんとポケットに向かうようになった。まあ、ストライクってわけにはいかなかったが、スペアが取れて、ちょっと調整したら、スプリットになってしまったのだ。
2-4-7-10だ。左側に並んで、離れて10だ。
1フレから苦手な左側4-7が続いたのをクリアしてきたので、このままミスをしないで続けていきたいと思った。
 
それで、気合入れて、狙ったというわけである。
 
 
一瞬で弾けるようなストライクと違って、こういう、ちょっと距離のあるスプリットは、ピンが飛んでいく間があるので、(行けっ‼)と息をのんで、ピンが転がり(飛べばもっとかっこよかったが、とりあえず10番の方に転がっていき)、次の瞬間に倒れて(やったー!)となるんだよね。
序破急だ、滅多にできないガッツポーズが出るよね爆笑
 
(いや、正直、ほんとに、取れて気持ちよかった)
 
というわけで2ゲーム目はハイスコア...だったらいいんだが、10フレームでお粗末なミスをしてしまって伸び悩んだというのは、いつもの通りで、でも、1ゲーム目よりはなんぼかよかったし、3ゲーム目もそこそこ、こんくらいならのスコアだったので、気持ち的には明るく終われた。尻上がりにスコアが上がるっていうのは気持ちがいいよね。
 
結果的にアベレージはやっぱりレギュラー価格だったけど、苦手な左側が取れたし、もちろん勝ちポイントも3つ取れたので、絶不調だった前シーズンから回復傾向の流れに乗れたと思う。
少し自信を持てたような気もしている。
 
スプリットを頑張って取っても、スペアという以上の加算は無いから、コスパ的には別に良くないよねと苦笑するけれども、スペアを取るオープンフレーム無しに続けるということは、何よりまず大事なことなので、やはりスプリット取れてスペア取れて良かったと、改めて思う。

たまには手作りのものの写真でも載せようかという話。

水羊羹を作った。

バットに作って切り分けることもあるんだけど、今回はセリアでプラ容器を買ってきて使ってみた。フタがあるので、この後、フタして冷蔵庫に入れる予定。

容器の縁に、固まる前の羊羹液が垂れてしまっているのは、まあご愛敬で爆笑

 

 

水羊羹は、粉寒天を煮溶かして、市販の粒あんを使って、簡単にできる。
そりゃあ和菓子店の本職が作ったやつは美味しくて、素人のわたしが作ったものとは比較にならないが、じぶんちでもそこそこのものが簡単にできるので、買うのはちょっと躊躇われるのだ。
どうしてもすぐに食べたいときとか、スーパーのレジ手前の手に取りやすいところに並んでいるお買い得品とかを買ってしまうことはあるけど、結局、自分でも作れるんだしな~という気分が残るので、たまに作るとやっぱり安心するという感じだ。

以前、思い付きで作ったときは、あんこが沈んでしまったのだけど、その後ネットで作り方を見てなるほどと納得してからは、ちゃんと沈まずに出来上がるようになった。
思い付きで自己流でうまくいくものもあるが、適切な作り方を勉強することは大切だと思ったものだ。

寒天は粉寒天、これを使った。


 

寒天だけを固めて、きな粉と黒蜜をかけたやつも、暑い時期には美味しいよね。
もちろん、豆とかあんこを添えてあんみつにすればもっといいし。
黒蜜も、黒砂糖を煮詰めて作っておいて、トーストにかけたり、牛乳に入れたりする。蜜パン、黒糖ミルクだ。

今回は、市販の粒あんを使って作ったけど、小豆を買ってきて自分で煮たのを使えば、もっと美味しくできるし、栗の甘露煮とかを入れたりしたら素敵なんだけど、小豆煮るのはとりあえず面倒で、栗の甘露煮はけっこう高かったので断念した(笑)