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4.シジミ … ビタミンB12が目に効く
1)OA機器疲れの肩こり、頭痛も解消
パソコン画面などを見ることが多い最近のオフィス環境は、以前より目を酷使することが多くなりました。酷使によって生じた目の疲れは、物が見えにくくなるだけではありません。
目の神経が疲労により強く緊張すると、他の神経や筋肉も運動して緊張し、頭痛や肩こりなどの肉体症状、イライラなどの精神症状として現われる場合も多いのです。OA機器を扱う仕事で極度な肩こりに悩まされることが多いのも、疲れ目からの緊張が挙げられます。その場合、肩を休ませるだけではなく、目の緊張を解いて、リラックスさせると全身が和らぐ効果が高くなります。
室内の照明が暗くなり過ぎないように注意し、さらに画面との距離を一定に保ち、よい姿勢で仕事をすることも目の保護になります。また、一定時間の作業後には遠くを見たり、目を閉じたりして休ませることが大事です。目を閉じて暗くすると、視神経が休まり、光を脳に伝える物質、ロドプシンの再生の助けにもなります。そして栄養素としては、ビタミンB12も目によい栄養素といわれています。
2)一日数個で効果、末梢神経や造血に威力
ビタミンB12は多くの目薬にも配合されているビタミンです。遠近の調節を行う神経などを回復させ、眼精疲労に効果的に作用します。
ビタミンB12は、中心に金属のコバルトを含むために赤い色をしています。よく赤い色をした点眼薬などを見かけますが、それはビタミンB12を含む色なのです。自然の食品では、シジミ・アサリなどの貝類に多く含まれ、サンマ・サバ・イワシ・イクラなどにも多く、また牛や鶏などのレバーにも多く含まれています。海のノリと植物性の食品にはほとんど含まれず、穀物・豆類・野菜・キノコ類にも含まれていません。ただ1日の必要量もそれほど多くなく、スジコで大さじ1杯、ヤキノリで大判1枚、シジミでは数個で足ります。多く取り過ぎた場合の毒性も報告されていません。
ビタミンB12には造血作用もあります。そのため、長期的にも、抹消の血流を改善することで目の疲労回復に役立つと考えられています。