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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・20日:復活祭
・22日:日米財務相会合(予)
・23日:G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)(~24日)
・24日:JPX貴金属納会
・25日:JPX貴金属発会、IMF・世界銀行春季総会(ワシントン)(~27日)
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月15日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは202,210枚。
前の週と比べ、1,495枚買い越しが増えました。
最高値更新が続きますが、大口投機玉による買い越し増加は限定的でした。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月15日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは6,034枚。
前の週と比べ、6,828枚買い越しが増えました。
売り玉減少のピークが注視されます。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
「復活祭連休中」の米国ですが、FRB議長解任リスクが意識されています。
バイデン政権時の「暴走的な支出」を問題視しなかったパウエル氏の政策措置に対し、ハセット委員長は疑問を呈しています。
一方でパウエル氏は任期中の解任は法律上認められていないとし、26年5月までの任期を全うすると表明しています。
FRBの政策運営や人事によるドル相場への影響が注視されます。
またイランに対し圧力を掛けていたトランプ政権ですが、核合意へ向けた動きが先週末に見られました。
地政学リスクの収束が期待されます。
また水、木曜日はG20蔵相会議、金曜日にはIMF総会がそれぞれ開催され、未だ公表されていない半導体関税についてのあらたな情報が確認されるのか注目されそうです。
なお、週末より「ブラックアウト期間」に入ります。
右軸:大口投機玉買い越し(上下逆注意)
4月15日時点の大口投機玉による円のポジションは、171,855枚買い越しです。
前の週から比べ、24,788枚買い越しが増えました。
過去最大級の買い越しがさらに拡大しています。
ニッポンにとって久しぶりの明るい話題です。
以下は、先週「木曜日」引けと比べた金、白金の換算です。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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