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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・26日:米メモリアルデー
・27日:日本海軍記念日、新月
・28日:OPECプラス閣僚級会合、FOMC議事録公開
・31日:中国端午節(~6/2)
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月20日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは163,981枚。
前の週と比べ、2,772枚買い越しが増えました。
買い玉は変わらず、売り玉減少による買い越し増加でした。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月20日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは17,396枚。
前の週と比べ、8,080枚買い越しが増えました。
取組増加買い玉増加です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週はG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されるなか、「米国売り」が意識された1週間でした。
G7を無難に通過したことや米経済指標の上ぶれもあり「米国売り」は一時一服したものの、週末のEUやアップルに対する関税賦課懸念から、リスク回避的なドル売りが再燃しています。
本日の米国は「メモリアル・デー」のためおやすみですが、引き続き米債利回りの上昇が警戒される1週間となりそうです。
利回り上昇について特に頭を痛めているのが、ベッセント米財務長官です。
買い手不在のなか、米債の引き受け先が増えることによる米債利回りの低下が期待されます。
来月中旬にはG7首脳会合の開催が予定されていますが、この前後までは「米国売り」が落ち着かない可能性があります。
なお今月は月末恒例の消費関連指標の発表が予定されています。
サプライズがなければ、6月FOMC会合での政策金利据え置きが期待されそうです。
右軸:大口投機玉買い越し(上下逆注意)
5月20日時点の大口投機玉による円のポジションは、167,330枚買い越しです。
前の週から比べ、4,938枚買い越しが減りました。
148円台から下落が続いたドル円相場でしたが、大口投機玉はやや円買いポジションを縮小しました。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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