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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
11月5日に行われた米大統領選の結果を受けて、市場ではトランプ・トレードが主流となっています。
トランプ政策を意識したドル買いが進行し、トランプ関税の影響を受けそうな国の通貨が売られています。
同時にドル高の影響を受けて、これまで買われまくった「NY金」にも調整が見られます。
大統領選実施直前までは「トランプ・リスク」として買われたNY金でしたが、当選が判明して以降はドル高を背景に売られ、先週木曜日には一時2,541.70ドルにまで下落しました。
下落するに連れて、NY金の総取組は減少。
右軸:総取組(枚)
先週15日時点の総取組は518,182枚、9月11日以来約2カ月ぶりの水準にまで減少しました。
おそらく、ファンドによる買い玉解消は一服。
再び買い始めるのではないか、注目される局面です。
左軸:NY金(ドル) 右軸:信託金残高(トン)
SPDR信託保有金は一足早く、先週金曜日から増え始めています。
なお、貴金属上昇相場の最後を彩った「NY銀」取組も減少が続いています。
右軸:総取組
明朝判明する各貴金属の総取組が増えているのかどうか、注視する必要があります。
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