【サイクル25】太陽活動極大期を迎える | 浪風谷本

浪風谷本

次の10年へ

応援よろしくお願いいたします。

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表
)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

4年ぶり「太陽活動期」ネタの更新です。

 

太陽活動周期
太陽の活動(太陽放射のレベルや物質の放出等)や見かけ(太陽黒点の数やフレア等)の周期的な変化である。約11年周期となる。太陽の見かけの変化やオーロラの変化として、数百年に渡って観測されてきた。(Wikipediaより)

 

1755年から太陽黒点の記録が始まっており、「極小」→「極小」周期を1サイクルとしています。
古い順に、「サイクル1」、「サイクル2」…とそれぞれ名付けられています。
現在のサイクルは「サイクル25」と呼ばれており、2019年12月から始まっています。
 

NASAとNOAAが第25太陽活動周期の極大期到達を発表 あと1年ほど続くと予想
アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカ海洋大気庁(NOAA)は2024年10月15日付で、現在進行している太陽活動周期が極大期に到達していると発表しました。
太陽の活動は約11年周期で活発な時期と静穏な時期を繰り返していることが知られています。活発な時期には磁力線が集中している黒点の数や太陽フレア(太陽の表面で起こる爆発現象)の発生数が増加し、静穏な時期には減少します。
(略)
現在の太陽は第25太陽活動周期が進行中で、2019年12月に極小期を迎えてからは活動が徐々に活発化してきました。記憶に新しいのは2024年5月に連続して発生した大規模な太陽フレアです。日本を含む世界各地で低緯度オーロラが観測されたことで話題になりましたが、NASAによればこの時に引き起こされた地磁気嵐は過去20年間で最も強く、過去500年間で最も強いオーロラとして記録される可能性もあるといいます。
大規模な太陽フレアはその後も発生しており、2024年10月3日には今回の活動周期で最も強力なX9.0のフレアが発生しています。(10月20日付「sorae」より)

 

太陽活動の活発さを示す「黒点の数」が現在「極大期」を迎えたとのことですが、反対に「極小期」は金融市場におけるショックと重なると言われています。

 

 

サイクル22:1986年9月~1996年5月

サイクル23:1996年5月~2008年12月

サイクル24:2008年12月~2019年12月

 

サイクル24の終盤に「コロナショック」、サイクル23の終盤に「リーマンショック」、そしてサイクル22は「バブル崩壊」でしょうか。

 

現在極大期を迎えている「太陽活動周期」ですが、しばらくすると「極小期」へと向かう見通しです。

 

 

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ

「浪風谷本」では、メール会員を募集しています。

その日の市況や相場見通しを「会員メール」として1カ月間、無料でお送りいたします。

メールの受信は、PCでもスマートフォンでもけっこうです。

期間内は相場相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。

 

手紙メール会員お申し込みはこちら(Gmail)手紙

手紙こちらはヤフーメール、「メールアドレス」「お名前」「ご連絡先」をご明記のうえどうぞ手紙

 

※携帯、スマホへショートメールをお送りいたしますので、ご返信いただくことにより本登録とさせていただきます。

 

メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。

まずはお役に立てるかどうか、お試しください。

よろしくお願いいたします。