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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・3日:米加標準時間に移行、文化の日(明治の日)
・4日:振替休日(祝日取引ナシ)
・5日:米大統領選挙投票日、豪中銀政策金利、東証取引時間延長
・6日:FOMC政策金利(~7日)
・7日:英中銀政策金利
・11日:米国ベテランズ・デー
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月29日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは278,653枚。
前の週と比べ、17,551枚買い越しが減りました。
大口投機玉は、売り玉を増やしていました。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月29日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは35,543枚。
前の週と比べ、667枚買い越しが増えました。
買い越し35,543枚は、2021年2月以来の水準です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
今年最後にして、最大のイベント週となります。
5日火曜日に投開票が予定されている米大統領選挙が最大限に注目されますが、そもそも勝敗の予想をすること自体が無意味でしょう。
今から8年前の大統領選で、選挙当日の報道でさえも「クリントン氏優位」の文字が踊りました。
しかし実際にはトランプ氏が勝利し、東京商品取引所(当時)はたしか二回取引が停止したと記憶しています。
8年前当時の記録では、選挙翌日の東京タイム14時過ぎにオハイオのトランプ氏勝利が確定。
このときにドル円が101円20銭を記録しましたが、NYタイム午後に行われたトランプ氏による勝利演説を受け、ドル円は105円台後半へ戻しています。
8年前同様の動きを警戒するなら、それは「ハリス氏勝利」の場合でしょう。
先々週まではトランプ氏勝利を織り込んでいた市場も、先週後半から徐々にハリス氏勝利の可能性が浮上しています。
4年前は当日早々にトランプ氏が「勝利宣言」を行っています。
しかし法廷闘争に発展する可能性から、市場はドル安に傾斜しました。
なお4年前も投票日翌日にFOMCが開催されましたが、コロナ禍であったため当局はゼロ金利を維持しています。
投開票までもう一日ありますので、リスク管理には十分に注意しましょう。
右軸:ファンド買い越し(上下逆注意)
先週末にCFTCより公表された円のファンドポジションは24,817枚売り越し、前週から比べ37,588枚売り越しを増やしました。
トランプ氏勝利を織り込んだことから、ファンドは円、ユーロともに売り越しを増やしています。
選挙結果のドルへの影響が、あらためて警戒されます。
なお、週明けのドル円相場は大きく下落してスタート。
BRICS NEWSは、「イラン、11月4日午前2時30分から11月6日午後6時30分まで空域を閉鎖へ」と報道。
これに反応したと思われます。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
\横浜優勝/
— 映画『帰ってきた あぶない刑事』公式 (@abudeka_is_back) November 3, 2024
横浜DeNAベイスターズ日本一
おめでとうございます🎉
あの2人からコメントが到着‼️
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日本一おめでとうございます。… https://t.co/2cLUZgjtet pic.twitter.com/Fyx3IyVTge
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