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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・23日:カナダ中銀政策金利
・24日:G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)
・25日:IMF・世界銀行年次総会(ワシントン)
・27日:衆議院選挙、欧州標準時間へ移行
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月15日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは286,434枚。
前の週と比べ、8,254枚買い越しが増えました。
投機玉による買いが1万枚、当業者による売り玉が1万枚、それぞれ増えました。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月15日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは28,387枚。
前の週と比べ、4,730枚買い越しが増えました。
取組減少は、大口投機玉による売り玉の買い戻しでした。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
次の日曜日は、いよいよ衆議院選挙です。
衆議院の定数は465議席で、与党が過半数を維持できるのか注目されています。
とはいえ与党が過半数を維持できなかった場合でもドル円相場の見通しは未知数となっており、また米大統領選挙も控えていることから、選挙結果のドル円相場への影響は限定的との見方もあります。
その米大統領選挙は11月5日に予定されていますが、選挙まであと2週間となっているため「オクトーバー・サプライズ」が警戒されます。
トランプ優勢が報じられており、「トランプ・トレード」も人気が出ていますが、選挙までは何が出てきてもおかしくありません。
今週末より、米国はブラックアウト期間に突入いたします。
次回FOMC会合は米大統領選の翌日開催となるため、中銀の独立性への言及に終始するものと思われます。
右軸:ファンド買い越し(上下逆注意)
先週末にCFTCより公表された円のファンドポジションは34,110枚買い越し、前週から比べ2,418枚買い越しを減らしました。
150円に迫った週でしたが、未だファンドは「円買い」ポジションを崩していません。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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