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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
3年前に掲載した「日本を守る。未来を拓く」に加筆し、掲載いたします。
国内政治ネタはタブーですが、相場にもかなり影響しそうなのでスルー出来ません。
総裁選 9月27日に新総裁を選出へ 9月12日告示 15日間の選挙戦 総裁選挙管理委員会(委員長・逢沢一郎衆院議員)は8月20日、任期満了に伴う総裁選の日程を9月12日告示、同27日に議員投票・開票することを定め、同日に行われた総務会で了承されました。これに先立つ8月14日に岸田文雄総裁は記者会見し「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くこと」として、総裁選に出馬しないことを表明。わが党は9月27日に党所属議員による議員投票と、党員・党友による党員投票によって、第28代となる新たな総裁を選出します。 今回の総裁選は任期満了に伴うもので、総裁公選規程に基づいて実施されます。議員投票は1人1票で8月20日現在の党所属国会議員は367人。過去2回の総裁選は新型コロナウイルス感染対策のため都内のホテルで行われましたが、今回は党本部8階ホールで27日に議員投票を行い、党員投票と同時に即日開票されます。 総裁公選規程で定められた党員投票の選挙人は、日本国籍を有する20歳以上で、前2年(令和4年、同5年)の党費・会費を納めた党員、自由国民会議会員、国民政治協会会員ですが、今回はそれに加えて特例措置として、令和5年に新たに党費・会費を納入した党員等(18歳・19歳の者も含む)にも選挙権を付与することも、20日の総裁選管で方針を定め、同日の総務会で了承されました。 総裁選の日程を発表した逢沢委員長は記者団に対して「開かれた総裁選」として過去最長となる15日間の選挙戦を行い、国民に対して広くわが党の政策を訴えていく重要性を強調しました。(「自民党HP」より) |
12日は、自民党総裁選告示日でした。
自民党総裁選が告示、過去最多9人が立候補を届け出 岸田文雄首相の後継を選ぶ自民党総裁選が12日午前告示され、高市早苗経済安保相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長の9人(届け出順)が立候補を届け出た。候補者数は2008年と12年の5人を超えて過去最多となった。 岸田首相が裏金問題を受けて派閥解散を打ち出したことで、岸田派や茂木派など一つの派閥から複数の候補が立候補可能となり、異例の人数となった。その分、20人の推薦人確保が熾烈(しれつ)となり、野田聖子元総務相と斎藤健経産相は出馬を断念した。 総裁選は、衆参両院の議長を除く国会議員票367票と、同数の党員・党友票(367票)を合わせた734票で競う。1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合は上位2人による決選投票を行う。 9人は12日午後に所見発表演説会に臨み、13日には共同記者会見、14日は日本記者クラブ主催の公開討論会、16日は自民党青年局・女性局主催公開討論会が開かれる。22、23、24日も討論会が予定されている。(ロイター) |
「総裁選は議員投票の有効投票数と総党員算定票を合計した数の過半数を獲得した候補者が当選者となります」
「過半数を獲得した候補者がいなければ、上位2人の候補者による決選投票を行います」
前回総裁選は、岸田文雄、高市早苗、河野太郎、野田聖子4氏による争いとなり、結果岸田氏が河野氏との決選投票に勝利し第27代自由民主党総裁に選出されました。
その前は「趣味、安倍晋三」だった菅氏が岸田、石破両氏を圧倒して、初めて総裁に就任しました。
さらにその前は安倍前首相が石破氏に圧勝、その前は無投票で安倍氏が2選を決めています。
注目は2012年9月26日に行われた総裁選、今回の立候補者9名はこのとき以来の多さです。
候補者は石破茂氏、安倍晋三氏、石原伸晃氏、町村信孝氏、林芳正氏の5名でした。

議員票は、石原氏が1位、安倍氏が2位。
党員票は、石破氏が1位、安倍氏が2位。

投票前は「石・石対決」と盛り上がっていましたが、石原氏は「サティアン」発言で失速。
結果、安倍氏が返り咲きとなりました。
今回は9名が立候補、何が起こるか分かりません。
高市早苗氏が自民党総裁選へ出馬表明「日本をてっぺんに」 高市早苗経済安全保障相は9日の記者会見で、自民党総裁選(12日告示―27日投開票)に立候補すると表明した。総合的な国力強化を訴え、戦略的な財政出動などによって強い経済を実現すると主張した。前回2021年に続き2回目の挑戦になる。立候補の正式表明は7人目。 「日本列島を、強く豊かに。」をスローガンに掲げ「経済成長をどこまでも追い求める。日本をもう一度世界のてっぺんに押し上げたい」と話した。リスクを最小化する危機管理投資と成長分野への投資で「税率を上げずに税収を増やせる」と強調した。(9日付日本経済新聞) |

高市氏は出馬会見での結びの言葉として、次のようにおっしゃいました。
「私たちが生きている今、それは誰かが命がけで守ろうとした未来だった」
心が震えました。
「虎キチ」である高市氏と、総裁選勝利と阪神優勝の喜びを分かち合いたいといえば、ぜいたくでしょうか。





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