応援よろしくお願いいたします。





お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
七夕天井天神底
七夕である7日に向け株価が上昇し、25日に向け下落すると言われる格言です。
七夕へ向け上昇する要因としては、6月決算を受けた動きや3月末配当の再投資が出やすいといったことが挙げられます。
一方夏場へ向け市場は材料不足や、欧米トレーダーの夏休み入りなどから25日へ向け相場は調整入りしやすいとも言われています。
特にここ大阪では、「七夕天井天神底」と呼んでいます。
天神とは「天神祭り」のことで、大阪の夏を彩る日本三大祭りの一つです。
天神祭とは 天神祭は大阪天満宮が鎮座した2年後の天暦5年(951年)6月1日より始まったとされている。この時の祭事は大川より神鉾(かみほこ)を流して、流れ着いた場所に祭場を設けて、その祭場で禊払い(みそぎはらい)を行うというものであった。これが鉾流(ほこながし)神事の元となり、その祭場に船で奉迎したことが船渡御の起源となっていると伝えられている。(Wikipedia) |

本日24日は宵宮(よみや)、明日25日は本宮(ほんみや)です。

料金はおひとり様35,000円(税込)だそうです。
「七夕天井・天神底」については日本経済新聞でも取り上げられており、市場の注目となっています。
「七夕天井・天神底」に警戒感(市場点描)(抜粋) 株式市場のアノマリー(経験則)である「七夕天井・天神底」が注目されている。七夕の7日を目がけて相場が上昇し、大阪市内で伝統の天神祭が開かれる25日前後に向けて下落するとの見方だ。 7月初旬には6月末までに支払われた2019年3月期末の配当や、年の後半戦に入った欧州投資家の新規資金が流入しやすくなる。これが株式相場にとっては追い風となる。ただ4〜6月期決算の発表前の物色が一巡すると、材料不足で株価が下げやすくなるとされる。 今年は「七夕天井・天神底」のアノマリーがより強まるとの声が出ている。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「米中首脳会談を受けた貿易協議への楽観ムードは次第に落ち着くだろう。7月中旬以降に発表が相次ぐ米国の経済指標が悪化を示す内容なら、投資家は再びリスク回避姿勢を強める」と話す。(2019年7月2日付日本経済新聞) |

ドル円は7月3日に天井打ち、少し七夕から外れています。

JPX白金は、七夕に5,326円で戻り高値を記録しました。

NY原油も「七夕天井」っぽいです。



お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」では、メール会員を募集しています。
その日の市況や相場見通しを「会員メール」として1カ月間、無料でお送りいたします。
メールの受信は、PCでもスマートフォンでもけっこうです。
期間内は相場相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。
メール会員お申し込みはこちら(Gmail)
こちらはヤフーメール、「メールアドレス」「お名前」「ご連絡先」をご明記のうえどうぞ
※携帯、スマホへショートメールをお送りいたしますので、ご返信いただくことにより本登録とさせていただきます。
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。