【祝】エヌビディア、時価総額世界一 | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

▼注目経済指標

・豪中銀政策金利4.35%(予想4.35%  前回4.35%)
・独ZEW景況感調査47.5(予想50.0  前回47.1)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]2.6%(予想2.6%  前回2.4%)
・米小売売上高[前月比]0.1%(予想0.3%  前回-0.2%)
・米鉱工業生産[前月比]0.9%(予想0.3%  前回0.0%)

 

▼ニュース、要人発言

欧州委員長続投の是非、月内に再協議 EU首脳会議
欧州連合(EU)は17日、非公式の首脳会議を開き、10月末に任期が切れる欧州委員長の人事案について協議した、現職のフォンデアライエン氏の続投を認めるかどうかについて、結論を持ち越した、27〜28日の首脳会議で改めて議論する(日本経済新聞)
米ゲームストップ店舗網縮小へ、CEOが方針 株価下落
米ゲーム販売ゲームストップのライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)は17日、店舗網を縮小する方針を示した、一方、株式売却で調達した現金の使途について詳細を明らかにしなかった、同社はこの日、年次株主総会を開催したが約20分で終了した、株価は12%超下落した(ロイター)
7月会合、場合によっては政策金利引き上げ十分あり得る-日銀総裁
日本銀行の植田和男総裁は18日、次回の7月の金融政策決定会合での追加利上げの可能性は十分あるとの見解を改めて示した、参院財政金融委員会で答弁した(ブルームバーグ)
「借金依存しない財政構造確立」 日銀国債購入減額で財務相
鈴木俊一財務相は18日の閣議後記者会見で、日銀が国債買い入れの減額方針を示したことに関連し、今後金利上昇で利払い費が増える可能性が高いことを踏まえ「借金に過度に依存しない財政構造を確立していく」と述べた(共同通信)
豪中銀が政策金利据え置き、再利上げ排除せず インフレなお警戒
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は18日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを市場の予想通り12年ぶり高水準の4.35%に据え置いた、据え置きは5会合連続、インフレの上振れリスクを踏まえ利上げの是非を議論、最終的には据え置きを決定し、利上げへのハードルが依然高いことが示された(ロイター)
上海株大引け 反発、政策期待が支え インフラ関連に買い
18日の中国・上海株式相場は反発した、上海総合指数の終値は前日に比べ14.3557ポイント(0.47%)高の3030.2464だった、小安く始まったのち、上昇に転じた、前日に発表された中国主要指標が振るわず、当初は株価の重荷となった、だが、その後は中国当局による政策対応への期待が改めて強まり、恩恵を受けるとみられる銘柄に買いが集まった(日本経済新聞)
中国国債への買い続く-10年債先物が終値ベースで最高値更新
中国の国債先物は18日、終値ベースで過去最高値を更新した、当局の警告にもかかわらず国債買いの熱狂は収まっていない、10年物国債先物は0.1%高の104.87で引け、2015年からのデータで過去最高値となった、指標となる10年物国債利回りは、ここ20年余りでの最低水準付近で推移した(ブルームバーグ)
香港株大引け 3日続落、1カ月半ぶり安値 欧米との対立や国内景気に懸念
18日の香港株式相場は3日続落した、ハンセン指数の終値は前日比20.57ポイント(0.11%)安の1万7915.55だった、4月30日以来およそ1カ月半ぶりの安値、産業分野を巡る中国と欧米の関係悪化を懸念する売りが出た(日本経済新聞)
新興国通貨に政治の影 選挙受け、メキシコペソなど安値
新興国通貨に売りが広がっている、メキシコペソが今月中旬に対ドルで1年3カ月ぶりの安値をつけたほか、インドルピーは最安値圏で推移する、大統領選挙や総選挙をきっかけに、財政や政策運営に対する不安が高まっているためだ、他の新興国通貨への波及が懸念されるほか、キャリー取引を通じて円高圧力になる可能性もある(日本経済新聞)
フランスを統治するには絶対多数が必要-極右RNのバルデラ党首
フランスの極右政党、国民連合(RN)党首のジョルダン・バルデラ氏は、総選挙で同党とその同盟勢力に大勝利をもたらし、政権奪取を可能にするよう支持者に呼びかけ、極右勢力が主導権を握るための高いハードルを設定した(ブルームバーグ)
ドイツZEW期待指数、6月は前月から改善も市場予想には届かず
ドイツの景気見通しに対する投資家の信頼感は6月に11カ月連続で改善したものの市場予想には及ばず、同国の景気回復に疑問を投げかける結果となった、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が18日発表した6月の期待指数は47.5と、前月の47.1から上昇、ブルームバーグがまとめた予想は50だった、現状指数は若干低下、市場予想では上昇が見込まれていた(ブルームバーグ)
ECB、次回の金利決定のベストタイミングは9月=デギンドス副総裁
欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は18日、政策金利に関する決定を下すベストタイミングは、ECBのマクロ経済予測の公表時期と一致すると述べた(ロイター)

ハンガリー中銀
政策金利を0.25%引き下げ7.00%にする事を決定した
米5月小売売上高0.1%増
米商務省が18日発表した5月の小売売上高(速報値、季節調整済み)は前月比0.1%増の7030億8800万ドル(約110兆円)となり、2カ月ぶりのプラスだった(共同通信)
ニューヨーク連銀総裁、米経済は「正しい方向に」-利下げデータ次第
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、米経済は「正しい方向に向かっている」としながらも、望ましいと考える利下げ開始の時期については言及を避けた(ブルームバーグ)
利下げ検討前に数カ月分の指標分析が必要=リッチモンド連銀総裁
米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は18日、連邦準備理事会(FRB)による利下げ支持を検討する前にさらに数カ月分の経済データを分析する必要があると述べた(ロイター)
クーグラーFRB理事、年内の利下げが適切となる可能性高い
米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事は18日、経済状況が自身の予想通りに展開すれば、年内に利下げをするのがFRBにとり適切となる可能性が高いとの見解を示した(ブルームバーグ)
FRB「忍耐必要」、インフレなお高水準=ボストン連銀総裁
米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は18日、このところのインフレ指標で物価上昇圧力が後退しつつある可能性が示されていることに一喜一憂してはならないと警告した(ロイター)
米セントルイス連銀新総裁、利下げに慎重 「インフレ低下確認必要」
米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は18日、連邦準備理事会(FRB)はインフレ低下、需要緩和、供給拡大が「数カ月、または数四半期」にわたって続いたと確認してから利下げに踏み切るべきとの考えを示した(ロイター)
米インフレ、年内にさらに鈍化の可能性=シカゴ連銀総裁
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は18日、インフレの落ち着きを示唆する5月の米消費者物価指数(CPI)は「素晴らしい」とし、インフレが年内にさらに鈍化する可能性があるという見解を示した、5月のCPIのようなデータを「さらに確認することを期待している」とも述べた(ロイター)
エヌビディア時価総額3.336兆ドル、世界トップ マイクロソフト抜く
米半導体大手エヌビディアの時価総額が18日、3兆3360億ドルに達し、マイクロソフトを抜き、世界の時価総額でトップとなった(ロイター)
今後1年で金準備増やす中銀増える見通し=WGC調査
金の国際調査機関ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の年次調査によると、金価格の上昇にもかかわらず、1年以内に金準備を増やす方針の中央銀行が増え、他の中銀でも同様の動きが増えるとみられる、世界経済や政治情勢の先行きへの不透明感が続いていることが背景にある(ロイター)
 

東京前営業日比

 

06/18 15:15

06/19 6:00

円換算

ドル円

157.87

157.85

-0.02

NY金

2,334.60

2,344.20

45

NY白金

975.20

978.95

17

(時間は東京タイム)

 

欧州序盤は1.07近辺までユーロドルが下落するなどドルが買われましたが、日本時間21時半に公表された米小売売上高をきっかけにドルが売られユーロは買い戻されました。
このときにドル円も下落したものの、157円62までの押しにとどまっています。
過度なリスク回避ム-ドは今週に入り一服しており、クロス通貨を支えています。

 

▼株式

ダウ:38,834.86ドル(+56.76)

ナス:17,862.23(+5.21)

 

 

エヌビディアは3.5%上昇、時価総額世界一に躍り出ました。

 

▼債券

米10年債利回り:4.215%(-0.066)
実質金利:1.996%(-0.063)
期待インフレ率:2.219%(-0.006)

 

Date

NY金($)

実質金利(%)

04/14

2,349.10

2.038

04/17

2,329.00

2.059

04/18

2,346.90

1.996

(過去3営業日)

 

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

左軸:NY金(ドル)  右軸:期待インフレ率(%)

 

米小売売上高を受け、米債利回りは低下しています。

 

▼原油

NY原油7月物は、1.24ドル高の81.57ドルにて終了。

 

 

中国株の下落も一服、過度なリスク回避が後退しており、NY原油は上値を拡大しています。

 

▼金

NY金8月物は、17.90ドル高の2,346.90ドルにて終了。

今朝の国内金は、36円高の11,836円で終了しています。

 

 

ドル安や米債利回り低下を背景に、NY金は反発しています。

 

 

SPDR:825.31トン(変わらず)

 

▼白金

NY白金7月物は、6.30ドル高の977.20ドルにて終了。

今朝の国内白金は、15円高の4,970円で終了しています。

 

 

ドル安が白金相場を支えたものの、パラはさらに3ドル下落しています。

 

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