応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
特になし
▼ニュース、要人発言
米大統領、一部製品で対中関税率を2倍から4倍へ-労働者保護掲げ
バイデン米大統領は今週、同国労働者の保護を掲げるホワイトハウスのイベントで、中国製品の一部に対する関税率を2倍もしくは3倍、4倍に引き上げる方針を発表する予定だ、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
イスラエル軍、ガザ北部に戦車再投入 ハマスが戦闘員再結集か
イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザ北部のジャバリア東部に戦車を投入した、前夜から激しい空爆や地上砲撃を行い、19人が死亡、数十人が負傷した、ガザの保健当局が明らかにした(ロイター)
中国碧桂園、オンショア債利払い履行 猶予期間内
経営難に陥っている中国不動産大手、碧桂園(カントリー・ガーデン)は11日、期日を過ぎたオンショア債2本の利払いを猶予期間内に履行したと発表した、同社は9日、同日に期限を迎えたオンショア債の利払いができないと発表した上で、猶予期間が切れる13日までに追加利息とともに支払うことを目指すとしていた(ロイター)
債券は下落幅を拡大、日銀が国債買い入れを減額-市場にサプライズ
13日の債券相場は下落幅を拡大、前週末の米長期金利上昇に加え、日本銀行が定例の国債買い入れで長期ゾーンの買い入れを減額したことを受けて売りが優勢となっている、事前には据え置きを予想することが多く、減額はサプライズと受け止められている(ブルームバーグ)
ユーロ圏経済、ドイツの回復で従来予想上回るペースで拡大へ-調査
ユーロ圏の2024年の域内総生産(GDP)の成長率予想は0.7%と、前回調査の0.5%を上回った、ドイツGDP予想は0.2%増(従来0.1%増)、ユーロ圏経済は、域内最大のドイツ経済が1年以上続いたほぼ停滞の状態から脱却する中、従来予想よりも速いペースで拡大する見込みだ、ブルームバーグが行ったアナリスト調査でこうした見方が示された(ブルームバーグ)
中国、17日から超長期国債を発行 50年債も
中国財政省は13日、償還までの期間が30年の超長期の特別国債を17日から発行すると発表した、24日に20年債、6月に50年債の発行も始める、財政拡張で需要を穴埋めし、景気回復を下支えする狙いだ(日本経済新聞)
ルーマニア中銀
政策金利を7.00%に据え置いた、予想は0.25%引き下げの6.75%
投機筋の円売り越し幅が急減 円買い介入受け買い戻し
投機筋による円の売り持ち高が急速に減っている。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、7日時点でヘッジファンドなど非商業部門(投機筋)の円の売り越し幅は13万4922枚と前週から3万3466枚減った(日本経済新聞)
米財務長官、中国が貿易巡り「大規模な」報復措置を講じないよう望む
イエレン米財務長官は13日、バイデン政権が新たな重要産業への投資を守るために講じるいかなる措置に関しても、中国が大規模な報復に出ないことを望むと述べた(ブルームバーグ)
EU資本市場統合、一部加盟国「協力して前進」も=欧州委員
欧州委員会のジェンティローニ委員(経済担当)は13日、資本市場同盟の構築について合意が得られなければ、一部の欧州連合(EU)加盟国は「協力して前進」すると述べた(ロイター)
イエレン米財務長官、G7国による為替介入に後ろ向きな見方繰り返す
イエレン米財務長官は外国為替市場での政府介入に改めて後ろ向きな見方を示し、主要7カ国(G7)による介入にはなおさら否定的な姿勢を明らかにした(ブルームバーグ)
FRB、物価圧力緩和まで金利据え置きを=ジェファーソン副議長
米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長は13日、物価圧力の緩和が明らかになるまで、金利据え置きを支持すると述べた(ロイター)
米消費者のインフレ期待、1年先と5年先で上昇=NY連銀4月調査
米ニューヨーク連銀が13日に発表した4月の消費者調査によると、1年先のインフレ期待が3月の3%から3.3%に、5年先のインフレ期待が同2.6%から2.8%に上昇した、一方、3年先のインフレ期待は同2.9%から2.8%に低下した(ロイター)
日銀理事に神山氏が昇格、大阪支店長を兼務ー清水季子氏の後任
日本銀行は13日、神山一成国際局長が理事に昇格する人事を発表した、10日付で退任した清水季子理事の後任となる、鈴木俊一財務相が11日付で任命した、神山氏は、大阪支店長を兼務する(ブルームバーグ)
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
火曜日のパウエル講演や水曜日の米CPI発表を控え、市場はやや様子見ムード。
調整的に米債が買い戻されるなかややドル安が進展するなか、ユーロドルは一時1.08台を回復しています。
ドル円はやや上値重く推移していましたが、イエレン財務長官のインタビューやNY連銀インフレ期待上昇により一転ドル高円安となっています。
5月2日介入時の戻り高値156円29銭が意識されます。
▼株式
ダウ:39,431.51ドル(-81.33)
ナス:16,388.24(+47.37)
NY連銀インフレ期待が前回より上振れ、ダウの上昇は8連騰で止まりました。
▼債券
米10年債利回り:4.487%(-0.010)
実質金利:2.145%(+0.002)
期待インフレ率:2.342%(-0.014)
(過去3営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
左軸:NY金(ドル) 右軸:期待インフレ率(%)
パウエル講演、米CPI発表を控え、米債は調整的な買い戻しです。
▼原油
NY原油6月物は、0.86ドル高の79.12ドルにて終了。
先週末の下落から反発、70ドル台後半での横ばいが続いています。
▼金
NY金6月物は、32.00ドル安の2,343.00ドルにて終了。
今朝の国内金は、47円安の11,751円で終了しています。
NY後半は、ドル高がNY金相場を抑制しました。
SPDR:831.93トン(変わらず)
▼白金
NY白金7月物は、3.60ドル高の1,010.80ドルにて終了。
今朝の国内白金は、28円高の5,009円で終了しています。
供給不足見通しを背景にNY白金は年初来高値を更新、パラは15ドル安でした。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。