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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・27日:米メモリアルデー
・2日:OPECプラス、メキシコ大統領選
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月21日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは229,806枚。
前の週と比べ、25,310枚買い越しが増えました。
イラン大統領が事故死した直後の中身、買い玉が大きく増加しています。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
5月21日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは27,649枚。
前の週と比べ、3,202枚買い越しが増えました。
ファンドによる買い越しが、ピーク圏に達しています。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
週明け月曜日の米国は「メモリアルデー」のため、おやすみです。
英国市場もスプリング・バンクホリデーのため休場。
本日の東京市場は落ち着いた動きとなることが予想されますが、G7帰りの植田総裁による発言が予定されているため、注意が必要です。
今週は月末週ということで、米国では特に物価関連指標の発表が相次ぎます。
30日(木)はGDPやコアPCE、31日(金)はPCEコア・デフレーターの発表が予定されています。
いずれも前回並みもしくはやや鈍化することが予想されていますが、事前予想を上回った場合はサプライズ的なドル高となることが予想されます。
戻り高値を更新中のドル円の上ぶれが警戒されます。
G7が終了、米国もおやすみということで、ドル円クロス円に不意の上昇が見られた場合は、当局による「実弾介入」の可能性もないことはないでしょう。
また、今週は中東リスクの一服が期待されるかもしれません。
先週の米ネットメディア「アクシオス」による報道の続報となりましたが、中東リスクの後退に期待がかかる1週間です。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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