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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・28日:春の衆議院議員補欠選挙投開票
・29日:昭和の日
・30日:FOMC(~5月1日)
・1日:メーデー(欧州など)、中国労働節(~5日)
・3日:米雇用統計、日本憲法記念日
・4日:みどりの日
・5日:こどもの日
・6日:振替休日
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月23日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは202,891枚。
前の週と比べ、968枚買い越しが増えました。
19日に高値更新、大口投機玉のポジションに変化は見られませんでした。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月23日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは7,464枚。
前の週と比べ、10,777枚買い越しが減りました。
価格は低下、取組は増加に転じています。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週末の日銀金融政策決定会合、植田日銀総裁会見を経て、ドル円は一時158円44銭へ上昇。
1990年5月以来の水準までドル高・円安が進み、円のショートポジションがさらに積み上がったと推測されます。
円売り圧力に変化はなく、対ドルでの年初来の下落率は10%を越えました。
政府・日銀による実弾介入に対する警戒感が強まっています。
そして日本時間2日午前3時には、FOMC政策金利が公表されます。
年初以降インフレ抑制に自信を見せていたパウエル議長でしたが、「より高く、より長い」金融政策へと舵を切りつつあります。
ドル円がさらに上値を拡大するおそれとともに、特に新興国経済を圧迫する可能性もあるため、政策の行方に注目が集まります。
また、週末には「米雇用統計」が公表されます。
今年に入り米雇用統計は好結果が相次いでおり、「強すぎる雇用環境」がFRBによる利下げ期待を大きく後退させる要因の一つとなっています。
前回30.3万人よりは鈍化するも、NFPの事前予想は25万人増と堅調な予想となっています。
イスラエルによる「ラファ侵攻」が懸念される中東情勢ですが、休戦合意へ向けた動きが見られるのか注目されます。
人質解放を含めた合意締結が期待されます。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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