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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
併せてYCC終了やETF購入停止も表明しましたが、一方で長期国債の買い入れは継続するとのことです。
消費や生産について下方修正しており、国債買い入れで支える姿勢を継続しています。
マーケットの初期反応は「円売り」、過度な引き締め期待が後退し、円売り株買いのいわゆる「ジャパン・トレード」が再開しています。
ドル円は3月6日以来の150円台を回復、円が売られています。
特に先月中旬以降ドル円は150円近辺で定着していましたが、その要因は米インフレの粘着性によるものでした。
今回の150円突破は「日本発」の材料による上昇、日本の国債利回り低下による円安です。
そして注目ポイントは、「東京タイム」であるということ。
円の取引量はマザーマーケットである「東京」が多いのは言うまでもありませんが、故に東京で目先の高安を付けやすいとも言われています。
17年ぶりの政策変更が行われた「円」ですが、このあとの欧米市場でどのように評価されるのかが大変注目されます。
このあと植田日銀総裁による会見も予定されており、ドル円が目先の上昇ピークを迎える可能性があります。
なお週足サイクルによるドル円の下値メドは、会員様メールをご参照ください。
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