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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・19日:米国プレジデンツ・デー
・21日:FOMC議事録
・22日:竹島の日
・23日:天皇誕生日
・24日:満月
<CFTC建玉明細>
金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
2月13日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは131,168枚。
前の週から比べ、30,570枚買い越しが減りました。
昨年11月以来の水準にまで売り玉が増加しました。
白金
(直近3週間)
右軸:大口投機玉買い越し
2月13日終了時点のNY白金大口投機玉の買い越しは1,938枚。
前の週と比べ、7,596枚買い越しが減りました。
引き続き、大口投機玉の売り玉が増加しています。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
本日の米国は「プレジデンツ・デー」のため、お休みです。
一方で本日より中国市場が「フル」で参戦いたします。
週末こそ一服したものの、先週は「CPIショック」によるドル高が支配的。
FRBによる利下げ期待は後退、6月までは待つとのスタンスがコンセンサスとなりつつあります。
市場期待を損なわない程度に「より長く、より高い」金融政策が意識されます。
日本時間今週木曜日早朝に公表されるFOMC議事録が公開されますが、パウエル議長による早期利下げ期待へのけん制も含めどのような議論がなされたのか注目されます。
FRBによる早期の利下げ期待が後退しドル買いが進展すると、円を巡る動向にも注目が集まります。
先週再び150円を突破したあたりから財務省によるけん制発言が聞かれ始めましたが、昨年高値まで約1円に迫ったドル円相場に対しきつめのけん制が聞かれることとなるのか、警戒も必要となってきます。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
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