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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
▼注目経済指標
・独ZEW景況感調査19.9(予想17.3 前回15.2)
・米消費者物価指数[前月比]0.3%(予想0.2% 前回0.0%)
・米消費者物価指数[前年比]3.1%(予想2.9% 前回3.4%)
・米消費者物価指数[コア][前月比]0.4%(予想0.3% 前回0.3%)
・米消費者物価指数[コア][前年比]3.9%(予想3.7% 前回3.9%)
▼ニュース、要人発言
米消費者のインフレ期待、1.5年先は横ばい=NY連銀1月調査
米ニューヨーク連銀が12日発表した1月の消費者調査によると、1年先と5年先のインフレ期待はそれぞれ3%、2.5%で横ばいとなった、一方、3年先のインフレ期待は2.4%で、昨年12月の2.6%から低下し、2020年3月以来の低水準となった(ロイター)
英国の賃金上昇率、予想上回る-英中銀の慎重姿勢の根拠に
英国の昨年10-12月(第4四半期)の賃金上昇率は予想を上回り、イングランド銀行(英中央銀行)が利下げに踏み切ることに慎重になるべき根拠が浮き彫りになった(ブルームバーグ)
短期金利、異例の急騰 国内銀行が日銀政策修正先取り
国内の短期金融市場で金利に上昇圧力がかかっている、銀行が日銀に預ける当座預金にマネーが滞留し、短期金利が異例の急騰をする場面もあった、マイナス金利解除への思惑が高まるなか、国内銀行に政策修正を先取りする動きが出ている、一方、日銀は金利抑制の対応に追われている(日本経済新聞)
フィッチ、英政府に厳格な歳出管理促す 予算案発表控え
フィッチ・レーティングスは12日、英政府に次回予算案で厳格な歳出管理策を打ち出すよう促し、さもなければ格下げのリスクがあると指摘した(ロイター)
原油長期需要は高水準、自主減産は柔軟性反映=OPEC事務局長
石油輸出国機構(OPEC)のガイス事務局長は13日、サウジアラビアが原油生産能力の拡張を延期したことについて、原油需要が減少していると解釈すべきではないと述べた(ロイター)
米上院、ウクライナ予算案を可決 下院議長は反対示唆
米上院は13日、ウクライナ支援を盛った緊急予算案を賛成多数で可決した、下院は野党・共和党のジョンソン議長が反対を示唆しており、成立のめどは立っていない、上院の採決で賛成は70票、反対が29票だった、緊急予算案は953億ドル(約14兆円)にのぼる、ウクライナやイスラエル支援に加え、インド太平洋地域向けの予算も計上した(日本経済新聞)
ルーマニア中銀
政策金利を現行の7.00%に据え置く事を決定した
米CPI、コア指数が8カ月ぶり大幅上昇-利下げ期待に冷や水
1月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びを示した、インフレ鈍化が続くとの期待に冷や水を浴びせる格好となり、連邦公開市場委員会(FOMC)による利下げが遅れる可能性が高まった(ブルームバーグ)
ECB利下げ回数はデータ次第、物価「正しい方向」=レーン氏
欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは13日、ユーロ圏の物価動向は正しい方向に向かっているとしながらも、ECBが実施する利下げの回数はデータ次第になるとの考えを示した(ロイター)
▼市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨日の欧州タイム序盤は、好調な英雇用情勢を背景にポンド高が支配的でした。
しかしNYタイムに公表された米CPIをきっかけに、一気にドル高が加速。
ドル円は昨年11月以来となる1ドル=150円台を突破、ユーロドルも1.07割れを試す展開です。
FedWatchによると、前日まで6割を越えていた5月会合での利下げ確率ですが、現在は約38%へと低下しています。
▼株式
ダウ:38,272.75ドル(-524.63)
ナス:15,655.60(-286.95)
利下げ期待の後退から、株価は大きく反落しています。
▼債券
米10年債利回り:4.320%(+0.141)
実質金利:2.026%(+0.096)
期待インフレ率:2.294%(+0.049)
(過去3営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
右軸:期待インフレ率(上下逆注意)
実質金利は、昨年12月12日以来となる2%台を回復しています。
▼原油
NY原油3月物は、0.95ドル高の77.87ドルにて終了。
中東リスクの高まりから、一時78ドル台中盤にまで上昇しています。
▼金
NY金4月物は、25.80ドル安の2,007.20ドルにて終了。
今朝の国内金は、37円安の9,681円で終了しています。
米CPIを受け、NY金は年初来安値を更新しました。
SPDR:840.48トン(-1.44トン)
▼白金
NY白金4月物は、18.20ドル安の878.90ドルにて終了。
今朝の国内白金は、28円安の4,290円で終了しています。
ドル高を受けパラも35ドル下落、一代安値を更新しています。
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