株式市場は堅調推移、S&P市場は高値更新 | 浪風谷本

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Tel:06-6300-5757(代表
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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・日本全国消費者物価指数[除生鮮食品][前年比]2.3%(予想2.3%  前回2.5%)
・英小売売上高指数[前年比]-2.4%(予想1.1%  前回0.2%)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数78.8(予想70.1  前回69.7)
・米中古住宅販売件数378万件(予想383万件  前回382万件)

 

ニュース、要人発言

NATO、9万人の大規模演習を来週開始 スウェーデンも参加
北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令官は18日、約9万人の兵士が参加する大規模演習「ステッドファスト・ディフェンダー(不動の守護者)2024」を来週から5月にかけて実施すると発表した(ロイター)
消費者物価、23年12月2.3%上昇 2カ月連続で伸び縮小
総務省が19日発表した2023年12月の消費者物価指数(CPI、20年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が106.4となり、前年同月比で2.3%上昇した、伸び率は2カ月連続で前月から縮小し、22年6月の2.2%以来18カ月ぶりの低水準となった(日本経済新聞)
円安進行「為替の動向注視」 鈴木財務相
鈴木俊一財務相は19日の閣議後の記者会見で、年初から円安が進んでいることについて問われ「為替の動向を注意深く見守っていく」と述べた、「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映し安定的に推移することが重要だ」と従来通りの見解を示した(日本経済新聞)
中国最大の証券会社が空売りを制限、相場急落後-関係者
中国株への売り圧力が一段と強まる中で、中国最大の証券会社が一部顧客による本土株の空売りを停止させる措置をとった、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
日本とNATO、安保情報を迅速共有 専用回線の構築検討
日本政府と北大西洋条約機構(NATO)は高度なセキュリティーを備えた専用の通信回線を新設する検討に入った、安全保障に関わる機微な情報を迅速に共有する仕組みの構築を協議する、中国やロシア発のサイバー攻撃や偽情報など地域を超えた脅威への対応力を高める(日本経済新聞)
ムーディーズ、中国華融をジャンク級に-他の資産管理3社も格下げ
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは中国最大級の国有不良債権処理会社である中国華融資産管理をジャンク級に格下げした、長期格付けは「Ba1」と従来の「Baa3」から1段階引き下げられた、見通しも「安定的」か「ネガティブ(弱含み)」に変更(ブルームバーグ)
米中古住宅販売、12月は予想外に減少-通年では1995年以降の最低水準
米国の中古住宅販売件数は、昨年12月に市場予想に反して減少した。2023年通年では1995年以来の低水準に落ち込んだ(ブルームバーグ)
ECBの利下げ開始時期予想、9月から6月に前倒し=JPモルガン
JPモルガンは19日、欧州中央銀行(ECB)による利下げ開始時期予想を9月から6月に前倒しした一方、インフレと賃金上昇の動向については引き続き「慎重」との見方を示した、
年末までの利下げ幅は合計100bpに達すると予想、従来は75bpだった(ロイター)
サンフランシスコ連銀総裁、利下げが近いと考えるのは「時期尚早」
米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、利下げが近いと考えるのは「時期尚早」だと指摘、政策を緩和する前に、インフレ率が着実に2%へと戻る軌道にあるというさらなる証拠を目にする必要があると述べた(ブルームバーグ)
 

市況

東京前営業日比


(時間は東京タイム)

ドル円は一時148円80銭、ユーロ円は161円86銭まで上昇するなど、市場はリスクオンの円売りが優勢となりました。
その後は週末の調整もありやや上値を削ったものの、クロス通貨はしっかりの動きです。
週明け月、火曜日は、日銀金融政策決定会合が開催されます。
 

株式

ダウ:37,863.80ドル(+395.19)

ナス:15,310.97(+255.32)

 

 

S&P500指数が史上最高値を更新するなど、終日買い優勢でした。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
 

債券

米10年債利回り:4.128%(-0.014)

実質金利:1.789%(-0.008)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.339、前日より0.007低下しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.789%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。

 

原油

NY原油3月物は、0.70ドル安の73.25ドルにて終了。

 

 

中東リスクが相場を支えていますが、70ドル台前半のレンジ推移にとどまっています。

 

貴金属

<前日内部要因>

1月19日金相場表

 

昨日の金は、106円高の9,666円にて終了。
10月限は、一部買い玉が降りました。

<金市況>

昨晩のNY金2月物は、7.70ドル高の2,029.30ドルにて終了。

今朝の国内金は、11円安の9,655円で終了しています。

 

 

NATOによる大規模軍事演習が意識され、一時2,041ドルまで上昇しました。

 

 

SPDR860.95トン(-1.15トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

1月19日白金相場表

 

昨日の白金は、114円高の4,346円にて終了。
ようやく取組の増加が一服、個人投資家の買い玉が降り始めました。

<白金市況>

昨晩のNY白金4月物は、5.00ドル安の907.00ドルにて終了。

今朝の国内白金は、29円安の4,317円で終了しています。

 

 

白金は小反落、パラは小反発、調整の動きに終始しました。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

会員様メールの一部変更に伴い、来週から当ブログの更新内容も変更となります。

よろしくお願いいたします。

 

今週もありがとうございました。

 

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