【悲報】ダウはラスト1時間半に大崩れ | 浪風谷本

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大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表
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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・日本貿易収支[通関ベース]-7,769億円(予想-10,001億円  前回-6,610億円)
・英消費者物価指数[前年比]3.9%(予想4.3%  前回4.6%)
・米MBA住宅ローン申請指数-1.5%(前回7.4%)
・米経常収支-2,003億ドル(予想-1,960億ドル  前回-2,168億ドル)
・米中古住宅販売件数382万件(予想378万件  前回379万件)
・米消費者信頼感指数110.7(予想104.5  前回101.0)
・ユーロ圏消費者信頼感-15.1(予想-16.3  前回-16.9)
・EIA原油在庫  原油290.9万バレル増 クッシング168.6万バレル増

 

ニュース、要人発言

FRBの動きはインフレ次第、政治や市場に左右されず=シカゴ連銀総裁
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は19日、インフレ抑制のさらなる進展が、来年の米連邦準備理事会(FRB)による利下げの決定的要因になるという認識を示した(ロイター)
英国のインフレ率、11月は3.9%に鈍化-2年余りで最も低い水準
英国のインフレ率は先月、市場予想を大幅に下回り、ここ2年余りで最も低い水準となった、トレーダーの間ではイングランド銀行が金利を高水準に長期間維持する方針を撤回せざるを得ないとの見方が広がった(ブルームバーグ)
上海株大引け 反落、1年2カ月ぶり安値 根強い景気不安で
20日の中国・上海株式相場は反落した、上海総合指数の終値は前日に比べ30.2812ポイント安の2,902.1096と、2022年10月31日以来およそ1年2カ月ぶりの安値を付けた、朝方は上昇する場面もあったが、中国景気の先行きへの根強い不安から、時価総額の大きい銘柄を中心に次第に売りが優勢になった(日本経済新聞)
世界の債券が上昇、英インフレ率低下が利下げ観測あおる
英国のインフレ率が予想を下回ったことを受けてトレーダーが来年の利下げ観測を強め、世界の債券は値上がりした、ドイツの10年債利回りは3月以降で初めて2%を割り込み、英国では4月以来の低水準、10年物米国債利回りは5カ月ぶり低水準となった
独連銀総裁、ECB利下げに賭ける投資家に警告-Tオンライン
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのナーゲル・ドイツ連邦銀行総裁は、投資家がECBの利下げに賭ける際には用心すべきだと警告した(ブルームバーグ)
ハント英財務相
「インフレにはまだ先がある、一直線に低下することはない」
ECB利下げ急ぐ必要なし、来年上期に実施の可能性低い-クノット氏
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、賃金上昇の力強さを巡る不確実性やユーロ圏経済が来年回復するとの見通しを指摘し、ECBが利下げを急ぐ理由はないとの見解を示した(ブルームバーグ)
フィラデルフィア連銀総裁、利下げ着手すべきだが「今すぐではない」
米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、政策金利の引き下げに着手することが重要だが、今すぐではないと述べた(ブルームバーグ)
国内外全車種を出荷停止へ 認証不正、ほぼすべてに拡大 ダイハツ
ダイハツ工業による新車の試験認証不正で、対象車種がこれまでの6車種から、現在生産しているほぼすべての車種に拡大することが20日、分かった(時事通信)
 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

日本時間昨日夕方に公表された英CPIを受け、序盤は欧州通貨安が進行。
しかし前日に続き欧州当局者による利下げけん制発言がこの日も聞かれ、1.09台前半にまで沈んだユーロドルは1.09台後半にまで戻す場面も見られました。
一方で米当局者からも利下げけん制発言が聞かれ、さながらけん制合戦の様相です。
欧州通貨とドルによる綱引きが続くなか、ドル円は米債利回りに連れる展開。
一時144円を回復する場面もありましたが、ドル利下げ期待から上値も重いようです。
 

株式

ダウ:37,082.00ドル(-475.92)
ナス:14,777.94(-225.28)

 

 

最後の最後にダウは下落、クリスマスラリー前の調整がようやく始まりました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
 

債券

米10年債利回り:3.851%(-0.080)

実質金利:1.649%(-0.079)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.202、前日より0.001上昇しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.649%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。

 

原油

NY原油2月物は、0.28ドル高の74.22ドルにて終了。

 

 

一時75ドル台に乗せる場面もありましたが、在庫増により上昇一服です。

 

貴金属

<前日内部要因>

12月20日金相場表

 

昨日の金は、92円高の9,436円にて終了。
減りませんでした。

<金市況>

昨晩のNY金2月物は、4.40ドル安の2,047.70ドルにて終了。

今朝の国内金は、55円安の9,381円で終了しています。

 

 

序盤は欧州通貨安により2,042ドルまで下げたものの、その後は2,050ドル割れ水準で横ばいが続いています。

 

 

SPDR878.25トン(+0.58トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

12月20日白金相場表

 

昨日の白金は、63円高の4,377円にて終了。
金買い白金売りが進行しています。

<白金市況>

昨晩のNY白金4月物は、8.60ドル高の983.00ドルにて終了。

今朝の国内白金は、12円安の4,365円で終了しています。

 

 

主要限月の乗り換えが進むなかNY白金は値位置を切り上げましたが、本取引後の時間外では上昇一服です。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

ダウは終盤大崩れ、サンタラリーの幕開けなのか注目されます。

 

夕方更新予定の「投資部門別建玉内容集計表」について、所要により更新時間が遅れそうです。

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