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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・中国製造業PMI49.4(予想49.8  前回49.5)
・独小売売上高指数[前年比]-0.1%(予想-1.9%  前回-3.9%)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]2.4%(予想2.7%  前回2.9%)
・米個人所得[前月比]0.2%(予想0.2%  前回0.4%)
・米個人支出[前月比]0.2%(予想0.2%  前回0.7%)
・米新規失業保険申請件数21.8万件(予想21.8万件  前回21.1万件)
・米PCEコア・デフレーター[前月比]0.2%(予想0.2%  前回0.3%)
・米シカゴ購買部協会景気指数55.8(予想46.0  前回44.0)
 

ニュース、要人発言

キッシンジャー元米国務長官が100歳で死去、米中国交樹立の立役者
ニクソン、フォード米政権で国務長官を務め、1970年代の米外交政策決定で重要な役割を果たしたキッシンジャー元米国務長官が29日、米コネティカット州の自宅で死去した、100歳だった、元国務長官の関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
日銀・中村審議委員 金融政策修正「もう少し時間」
日銀の中村豊明審議委員は30日、大規模な金融緩和策について「修正にはもう少し時間がかかる」との認識を示した、「(2%の物価目標の)実現に確信を持てる状況ではない」としつつ、「賃金と物価の好循環を実現させる千載一遇のチャンスが到来し、正念場を迎えている」と期待感もにじませた(日本経済新聞)
韓国中銀
政策金利を現行の3.50%に据え置く事を決定した
ECBは来年4月に利下げ開始、市場が初めて完全に織り込む
欧州中央銀行(ECB)が来年4月までに中銀預金金利を0.25ポイント引き下げる可能性が、ECBの会合日程に連動するスワップ取引で初めて完全に織り込まれた、ユーロ圏主要国のインフレ率が予想以上に低下したことが後押しした(ブルームバーグ)
プーチン大統領、キッシンジャー氏死去で弔意 「賢明な政治家」
ロシアのプーチン大統領は30日、亡くなったキッシンジャー元米国務長官のナンシー夫人に弔電を送り「賢明で先見の明のある政治家」だったと哀悼の意を表した(ロイター)
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「現時点では利下げについて全く考えていない」
ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁
「景気抑制的な金融政策はかなりの期間続くと想定」
「暫くの間は金融政策を抑制的に保つことが適切」
「利下げは経済とインフレの推移に応じて決定」
「24年のGDP成長率はトレンドを下回ると予想するが、かなり好調」
「バランスシートの巻き戻しはまだかなりの時間がかかる」
グリーン英中銀委員
「英国でのソフトランディングが失敗する可能性を懸念」
「英国のインフレがさらに持続することを懸念」
「エネルギーを除いたインフレ率は依然として高すぎる」
「英国の労働市場は依然として逼迫」
「政策は私たちが思っていたほど制限的ではない」
OPECプラスが追加減産で合意、声明に言及なく市場は懐疑的
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、日量100万バレルの追加減産で合意した、だが、どのように実行するのか明確に示されず、市場では懐疑的な見方が台頭、原油価格は下落した(ブルームバーグ)
イエレン財務長官
「インフレや経済問題に関してはまだ取り組むべきことがある」
「米国の景気回復は時間の経過とともに持続可能な成長に落ち着きつつある」
「今年の実質賃金、コロナ前より大幅な伸び」
「予想より強い米成長、消費と企業の投資を反映」
「失業率は現在の水準近くで安定する可能性が高い」
「FEDはインフレを抑えるために景気後退を引き起こす必要はない」
「ソフトランディング達成へ非常に良好な兆候」
ナーゲル独連銀総裁
「インフレリスクは上向きに傾いている」
 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

11月末相場を迎えた昨夜のNY市場では、米債買いが一服。
株高などもあり、ドル円は148円台を回復しています。
ユーロドルは1.09を割り込むなど、昨夜のNYは調整的なドル買い戻しが見られました。
 

株式

ダウ:35,950.89ドル(+520.47)

ナス:14,226.22(-32.27)

 

 

米債利回りの上昇が、ハイテク株の上値を抑えました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
 

債券

米10年債利回り:4.340%(+0.085)

実質金利:2.089%(+0.050)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.251、前日より0.031上昇しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は2.089%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。

 

原油

NY原油1月物は、1.90ドル安の75.96ドルにて終了。

 

 

100万バレル減産決定は懐疑的と見られ、NY原油は大幅反落です。

 

貴金属

<前日内部要因>

11月30日金相場表

 

昨日の金は、17円安の9,655円にて終了。
4月限取組の減少が多いため、金売り白金買いポジションが一部解消されたのでしょう。

<金市況>

昨晩のNY金2月物は9.9ドル安の2,057.2ドルにて終了。

今朝の国内金は、40円高の9,695円で終了しています。

 

 

ドル安一服、米債利回りの上昇を受け、NY金は反落です。

 

 

SPDR876.51トン(-2.02トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

11月30日白金相場表

 

昨日の白金は、14円安の4,358円にて終了。
三日ぶりの取組増加、買いが入ったようです。

<白金市況>

昨晩のNY白金1月物は5.50ドル安の935.90ドルにて終了。

今朝の国内白金は、10円安の4,362円で終了しています。

 

 

パラも21ドル下落し再び1,000ドル割れを模索するなど、軟調に推移しています。

 

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

更新が遅くなり、申し訳ございません。

ついでに明朝の更新は、超簡易版となります。

併せて、よろしくお願いいたします。

 

今月もよろしくお願いいたします。

 

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