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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・日本消費者物価指数[除生鮮食品][前年比]2.9%(予想3.0% 前回2.8%)
・独GDP[前期比]-0.1%(予想-0.1% 前回-0.1%)
・独IFO[景気動向]87.3(予想87.5 前回86.9)
・米製造業PMI49.4(予想49.9 前回50.0)
ニュース、要人発言
中国で呼吸器疾患増加、WHOが報告要請 中国当局はデータ提供
世界保健機関(WHO)が中国に対し、呼吸器疾患の増加と小児肺炎の報告について詳細な報告を求めたことについて、WHOの中国事務所は23日、「定期的」な確認との見解を示した、有力な研究者らは一段の情報が必要として、新たなパンデミック(世界的大流行)の発生に対する懸念からパニックに陥らないよう呼びかけている(ロイター)
消費者物価指数、10月2.9%上昇 4カ月ぶり伸び拡大
総務省が24日発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が106.4となり、前年同月比で2.9%上昇した、伸び率は4カ月ぶりに拡大した(日本経済新聞)
スリランカ中銀
政策金利を1.00%引き下げ9.00%にする事を決定した
慰安婦判決「極めて遺憾」 松野官房長官
松野博一官房長官は24日の記者会見で、日本政府に元慰安婦への損害賠償を命じた韓国のソウル高裁判決に関し、「国際法と日韓両国間の合意に明らかに反するもので、極めて遺憾で断じて受け入れられない。韓国側が適切な措置を講じることを強く求めていく」と述べた(時事通信)
イスラエルとハマス、ガザで4日間戦闘休止発効-人質引き渡し開始へ
イスラエルとイスラム組織ハマスとのパレスチナ自治区ガザでの一時的な戦闘停止が、24日朝(日本時間同日午後)に発効した、人質や捕虜を巡る交渉が長引き、当初の予定からほぼ1日遅れの実施となった(ブルームバーグ)
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「追加利上げの可能性は、利下げよりも小さくはない」
ドイツIfo期待指数が改善、6カ月ぶり高水準-景気回復近いと示唆
ドイツ企業の景気見通しは11月に3カ月連続で改善した。同国経済はリセッション(景気後退)に入っている公算が大きく、予算面の危機にも悩まされているが、回復が近いことが示唆された(ブルームバーグ)
ECB、今は手を休め引き締め効果の見極め可能-ラガルド総裁
欧州中央銀行(ECB)はいまや手を休め、引き締めの効果を見極めることができる立場にあると、ラガルド総裁が24日主張した(ブルームバーグ)
デギンドスECB副総裁
「今年下期のユーロ圏経済は停滞」
「インフレ率は今後数カ月に再び上昇も」
ハマスが人質13人を解放、エジプトに入国-現地メディア
イスラエルのチャンネル12とハマスが運営するメディアは24日、人質13人がハマスによって赤十字に引き渡されエジプトに入ったと伝えた(ブルームバーグ)
OPECプラス、アフリカ産油国の生産枠巡る問題で合意近い
石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、会合の延期を余儀なくされる原因となっていたアフリカ産油国の生産枠を巡る問題で解決に近づきつつある(ブルームバーグ)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム、貴金属は3時45分時点)
前日同様、欧州経済指標の改善を受けたユーロ、ポンドの上昇が目立っています。
感謝祭が明けたNY市場は閑散取引でしたが、ドル円は動かず、欧州通貨は上昇。
クロス通貨は上昇、リスク選好ムードで引けました。
株式
ダウ:35,390.15ドル(+117.12)
ナス:14,250.86(-15.00)
短縮取引となった昨晩のダウは、中盤の利食い売りをこなして買い優勢で引けました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.467%(+0.062)
実質金利:2.189%(+0.059)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.278、前日より0.001上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は2.189%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油1月物は、1.56ドル安の75.54ドルにて終了。
OPECプラス会合延期以降下げが続きますが、アフリカ産油国動向を受けた週明け時間外が注目されそうです。
貴金属
金
<前日内部要因>
11月24日金相場表
昨日の金は、7円安の9,562円にて終了。
さらに取組が減少、利益確定売りが優勢となりました。
<金市況>
昨晩のNY金2月物は10.30ドル高の2,023.50ドルにて終了。
今朝の国内金は、52円高の9,614円で終了しています。
欧州通貨高ドル安を受け、堅調に推移しました。
SPDR882.28トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
11月24日白金相場表
昨日の白金は、46円安の4,349円にて終了。
金同様に、手仕舞い売り優勢となりました。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は6.20ドル高の936.90ドルにて終了。
今朝の国内白金は、39円高の4,388円で終了しています。
ドル安が白金相場を支え、パラも20ドル近く反発しています。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
昨夜の金曜ロードショーではディズニー作品「ミラベルと魔法だらけの家」が放映されましたが、ディズニー・アノマリー第2ラウンドは少し厳しいか。
今週もありがとうございました。
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