応援よろしくお願いいたします。
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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・22日:FOMC議事録公開
・23日:米国サンクスギビングデー、勤労感謝の日(新嘗祭)
・26日:OPECプラス閣僚会合
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
11月14日終了時点のNY金大口投機玉の買い越しは155,376枚。
前の週から比べ、10,840枚買い越しが減りました。
NY金は主要限月乗り換えが進んでいますが、中東プレミアムの剝落から取組減少です。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
11月14日終了時点のNY白金大口投機玉の売り越しは3,996枚。
前の週と比べ、10,954枚買い越しが減りました。
大口投機玉による売り玉が増えましたが、現在は買い戻しが進んでいると思われます。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
今週は「感謝祭ウィーク」。
11月第4木曜日の株式、債券市場はおやすみ、globexは動きます。
翌金曜日は短縮取引、米国はほぼ4連休みたいなものです。
逆になにかあるとボラティリティも高くなりますので、注意が必要となります。
2009年の「ドバイ・ショック」は、感謝祭中に荒れた一例です。
前日の水曜日のNY午後にはFOMC議事録が公開されますが、感謝祭前日というタイミングなので注意が必要でしょう。
木曜日の日本は勤労感謝の日、今年最後の「祝日取引」です。
欧州では製造業PMIの公表が予定されており、祝日取引では「議事録」「欧州製造業PMI」の織り込みが予定されます。
いずれにせよ日本のプレーヤーは、「祝日取引」のボラティリティを警戒することになります。
翌金曜日は「ブラックフライデー」、米国の個人消費の強さが継続しているのかどうか。
ドル高要因となる可能性があります。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
ややドル高スタート、先週末のNY市場の流れを受け継いでいます。
今朝の北新地
今年もがんばってクリスマスツリーを出すことができました。
今週もよろしくお願いいたします。
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