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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・13日:新月
・14日:米消費者物価指数
・15日:米小売売上高
<CFTC建玉明細>
Veterans Dayによる祝日のため、リリースは本日13日です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
今週は米国消費者物価指数、小売売上高の発表が予定されています。
注目の米CPIについて、先月先々月と2カ月連続で前年比3.7%が続きましたが、今回の事前予想は3.3%と鈍化が予想されています。
コロナショック以降の米CPI低下のピークは、7月に発表された3.0%。
今回再び3%に近づく予想となっており、これがFRBによる利上げ打ち止め期待を後押ししています。
一方でブラックアウト期間明けの高官発言から、利上げ期待も温存されています。
利下げ期待が後退しており、今回の米CPIが流れを変えることとなるのか注目されます。
また米経済指標を受けたドル円相場にも注目でしょう。
1ドル=151円96銭を越えると、30年ぶりの高値を更新することとなります。
昨年のCPI発表では、ドル円が一時5円以上急落する場面も見られました。
ボラティリティが高まることが予想されるため、要注意です。
週が変わると、米国は「感謝祭モード」に入ります。
丸々一週間やすみという方もおられるようです。
週末相場への警戒が高まります。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
今週は加えて米国「つなぎ予算案」の成立可否に注目です。
現行のつなぎ予算の期日は17日、それまでに成立するのかどうか。
今朝の北新地、今朝は冷えました。
賛否ありそうです。
週末は息子と「ゴジラ-1.0」を鑑賞、面白かった。
今週もよろしくお願いいたします。
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