応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独鉱工業生産[前月比]-0.2%(予想-0.1% 前回-0.6%)
ニュース、要人発言
米FRB、追加利上げが適切になる見通し=ボウマン理事
米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は7日、インフレ押し下げに向けた取り組みが進展しているものの、依然としてインフレ率は高すぎると改めて指摘し、FRBは金融政策のさらなる引き締めが必要になるという見通しを示した(ロイター)
原油先物が急伸、ハマスのイスラエル攻撃で中東情勢緊張
アジア時間9日朝に原油価格は3%余り急伸、パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスによる週末のイスラエルへの攻撃を受け、重要な海上交通の要衝が脅威にさらされ、中東の主要な供給国が不安定化する恐れ(ブルームバーグ)
イラン大統領がハマス称賛、イスラエル攻撃「勇敢だ」
イランのライシ大統領は8日、パレスチナのイスラム組織ハマスの指導者ハニヤ氏と電話会談、イスラエルへの攻撃を「勇敢だ」と称賛した(共同通信)
ハマスのイスラエル攻撃計画にイラン関与説
米紙WSJ電子版は8日、イスラム原理主義組織ハマスによるイスラエル攻撃を巡り、イラン革命防衛隊の当局者が攻撃計画の立案を手助けしていたと報じた(共同通信)
中東株急落、イスラエル2年ぶり安値 地政学リスク懸念
イスラエルの代表的な株価指数は約2年ぶりの安値まで下げた、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘激化による地政学リスクや経済への打撃を懸念(日本経済新聞)
中国主席、米民主党幹部と会談 11月の首脳会談模索
中国メディアによると、習近平国家主席は9日、北京の人民大会堂で、中国を訪問中の米上院民主党トップのシューマー院内総務と会談、米中首脳は来月米国で開かれるAPEC首脳会議に合わせた会談を模索(時事通信)
カザークス・ラトビア中銀総裁
「 急速な利上げ局面はすでに過ぎ去った」
デギンドスECB副総裁
「今後数カ月はインフレ率が低下するとみているが、原油価格動向には注意」
ダラス連銀総裁、米長期債利回り上昇で利上げの必要性は低下も
米ダラス連銀のローガン総裁は、最近見られる米長期債利回りの急上昇について、金融当局による追加利上げの必要性を減らす可能性があるとの認識を示した(ブルームバーグ)
イスラエル中銀、300億ドルの外貨売却へ 為替の安定維持で
イスラエル中央銀行は9日、最大300億ドルの外貨を市場で売却すると発表した、パレスチナ自治区ガザの武装勢力との戦闘が続く間、市場の安定を維持するためとした、同中銀による外貨売却は初めて(ロイター)
世界金融市場に新たなリスク、中東緊張で地政学的な不確実性強まる
7日に攻撃を開始したハマスに対し、イスラエルが正式に宣戦布告したことで、市場に不安が広がる恐れがある、9日のアジア時間の取引開始直後から原油相場が急伸したことで、インフレ高止まりを巡る懸念がさらに強まっている(ブルームバーグ)
ジェファーソンFRB副議長
「FEDは慎重に進むことが可能」
「利回り上昇の引き締めへの影響に留意」
「十分なことをやったと自信を持って言うのは時期尚早かもしれない」
「労働需給の不均衡は縮小し続けている」
「利回りの上昇は景気の拡大やリスクを反映している可能性」
「最近のインフレデータは心強いが、依然として高すぎる」
「現在の金融政策は制限的」「経済における実質均衡金利は上昇した可能性がある」
「2024年からは金利上昇による打撃がさらに大きくなる」
「前例のない時代にあるため、データへの依存性が重要」
ノーベル経済学賞、女性経済学者のクローディア・ゴールディン教授
スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2023年のノーベル経済学賞を、労働市場での男女格差などを分析した米ハーバード大のゴールディン教授に授与すると発表した(読売新聞)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨夜の米国はコロンブス・デーのためおやすみ、債券市場は休場でした。
リスク回避の動きからドル買い円買いが進行する場面がありましたが、NYタイムに入ると米高官発言によりドルは売られる展開となっています。
149円台前半だったドル円は現在148円台中盤へ下落、1.05割れをうかがうレベルだったユーロドルは1.05台中盤にまで戻しています。
株式
ダウ:33,604.65ドル(+197.07)
ナス:13,484.24(+52.90)
リスク回避的なドル買いが一服、ダウは続伸です。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
コロンブス・デーのため休場
原油
NY原油11月物は、3.59ドル高の86.38ドルにて終了。
地政学リスクの高まりから、NY原油は大きく上昇しています。
貴金属
金
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、19.10ドル高の1,864.30ドルにて終了。
今朝の国内金は、176円高の8,886円で終了しています。
地政学リスクの高まりから、大幅続伸です。
SPDR:861.81トン(-4.04トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は、7.30ドル高の888.80ドルにて終了。
今朝の国内白金は、127円高の4,207円で終了しています。
パラは31ドル安、ついに1,100ドル台前半水準です。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
連休お疲れ様です。
日曜日は会社のコンペに参加させていただきました。
大層な景品までいただき、楽しい時間でした。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。