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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
※お知らせ
明日は超早朝より営業に出ますので、超簡易版になります。
ご迷惑をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
おはようございます。
注目経済指標
・中国製造業PMI49.7(予想49.2 前回49.3)
・独小売売上高指数[前年比]-2.4%(予想-1.4% 前回0.9%)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]5.3%(予想5.1% 前回5.3%)
・米個人所得[前月比]0.2%(予想0.3% 前回0.3%)
・米個人支出[前月比]0.8%(予想0.7% 前回0.5%)
・米新規失業保険申請件数22.8万件(予想23.3万件 前回23.2万件)
・米PCEコア・デフレーター[前月比]0.2%(予想0.2% 前回0.2%)
・米シカゴ購買部協会景気指数48.7(予想44.2 前回42.8)
ニュース、要人発言
米銀行監督当局、一部地銀に是正措置の強化要求-関係者
米連邦準備制度理事会(FRB)は資産規模1000億ドルー2500億ドル(約14兆6000億円-36兆5000億円)の銀行に対して、非公開で一連の警告を発した(ブルームバーグ)
米当局、テスラを調査 マスク氏「ガラス張り私邸」計画巡り
米マンハッタンの連邦検察当局が電気自動車(EV)大手テスラに対し、会社資金の使途を巡り調査を行っている(WSJ)
シュナーベルECB理事
「基調的な物価圧力は執拗に高い」
「成長見通しは6月の予測より弱い」
トレーダーがユーロ見放す、ECB利上げは終わったも同然との見方
バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースのアナリストは、ユーロ相場の予想を6カ月ぶりに引き下げ、ユーロが銀行危機のあった3月の水準である1.05に向かって下落すると予想した(ブルームバーグ)
ボスティック・アトランタ連銀総裁
「インフレが予想外に上昇した場合、さらなる引き締めを支持するだろう」
ピル・イングランド銀行政策委員
イングランド銀行のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は31日、政策金利を引き上げすぎるリスクがあっても、インフレ率を目標まで引き下げるために「仕事をやり遂げる」と表明した(ロイター)
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「まだ(金利の)最高水準には達していない、あと1回か2回利上げする可能性がある」
ECB議事要旨、物価見通し次第で「9月利上げ不要」
欧州中央銀行(ECB)は8月31日、前回7月の理事会の議事要旨を公表した、次回9月会合でまとめる最新の経済・物価予測を確認すれば「9月の追加利上げは必要でなくなる」との見解が出ていたことが分かった(日本経済新聞)
ロシア、さらなる原油輸出削減でOPECプラスと合意-ノバク副首相
ロシアはさらなる原油輸出削減について、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」と合意した、ノバク副首相がプーチン大統領に伝えた(ロイター)
中国碧桂園、人民元立て社債の返済案巡る投票期限を再延期=報道
経営危機に陥っている中国不動産開発大手の碧桂園(カントリー・ガーデン)が39億元(5億3730万ドル)に上る人民元建て社債の返済を巡るいくつかの提案に関する社債保有者による投票期限を再び延期すると、ブルームバーグニュースが31日報じた(ロイター)
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨夜は月末恒例の米物価•消費関連の指標発表が相次ぎましたが、総じて無難な内容であったため、発表直後に大きな反応は見られませんでした。
しかしその後はドル円に調整が見られ、145円台中盤にまで下落。
一方ユーロドルは欧州タイムの当局者発言により、1.08台中盤にまで下落。
ユーロ円は前日から比べ2円円高になるなど、円高ドル高の動きです。
今晩はいよいよ米雇用統計の発表です。
株式
ダウ:34,721.91ドル(-168.33)
ナス:14,034.97(+15.66)
月末要因や米雇用統計発表を控えていることから、調整の動きが見られました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:4.104%(-0.010)
実質金利:1.864%(+0.017)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.240、前日より0.025低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.864%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油10月物は、2.00ドル高の83.63ドルにて終了。
前日の在庫減やロシアによる減産、ハリケーン「イダリア」が材料視されています。
貴金属
金
<前日内部要因>
8月31日金相場表
昨日の金は、21円高の9,113円にて終了。
取組は4万枚を回復、個人投資家の売り越しは解消されているのでしょうか。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、7.10ドル安の1,965.90ドルにて終了。
今朝の国内金は、44円安の9,069円で終了しています。
ドル安一服、NY金も上昇一服です。
SPDR:890.10トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
8月31日白金相場表
昨日の白金は、23円安の4,481円にて終了。
4月限取組減少分、総取組が減りました。
<白金市況>
昨晩のNY白金10月物は、8.90ドル安の974.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は、30円安の4,451円で終了しています。
パラジウムも10ドル下落、再び1,200ドル割れをうかがう展開です。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
今晩は雇用統計とともに「カントリーガーデン」が注目されそうです。
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谷本 憲彦
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