【悲報】円、フルボッコ | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・日銀政策金利-0.10%(予想-0.10%  前回-0.10%)
・ユーロ圏消費者物価指数[前年比]6.1%(予想6.1%  前回6.1%)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数63.9(予想60.0  前回59.2)

 

ニュース、要人発言

「ぎこちない」FOMC据え置き、7月最終利上げあり得る―クラリダ氏
元FRB副議長のリチャード・クラリダ氏は15日、「データ次第」の姿勢に入った米金融当局が来月に最後の利上げを決定する可能性があるとの見方を示した(ブルームバーグ)
鈴木財務相
「為替相場は安定的に推移することが望ましい、過度な変動は望ましくない」
日銀金融政策決定会合
「短期-0.1%、長期(10年物国債)の目標は0%(許容変動幅±0.5%)程度で据え置き」
「イールドカーブコントロール、現状維持」
「必要があれ躊躇なく追加的な金融緩和措置講じる」
「2%目標の実現を目指し、必要な時点まで長短金利操作付き量的質的緩和を継続」
植田日銀総裁
「日本の景気は持ち直している」
「レビュー、来月中もウェブサイト設け掲載する」
「為替水準や変動理由について具体的にコメントしない」
「金融政策修正、物価の中心見通しだけで行動するわけではない」
「物価の上振れが国民負担になっていること強く認識」
「速やかに正常化を実施するとインフレ率が目標達成せずに下がるリスク」
ナーゲル独連銀総裁
「夏季休暇以降も利上げ継続が必要となる可能性」
レーン・フィンランド中銀総裁
「ECB理事会の今後の決定、引き続きデータに依存したアプローチに」
「ECB金利は少なくとも7月にさらに上昇」
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「夏以降もトレンドが継続するならば、行動が必要に」
「コアインフレ動向がECBの行動のカギに」
ECBバランスシート、近く5000億ユーロ縮小 TLTRO返済で
欧州中央銀行(ECB)が16日公表したデータによると、ユーロ圏の銀行がECBから低利で借り入れた資金を返済するため、ECBのバランスシートは今後数日で約5000億ユーロ縮小する見通しだ(ロイター)
ウンシュ・ベルギー 中銀総裁
「9月より後も利上げは必要な可能性」
ウォラーFRB理事
「一部銀行の不十分な経営への懸念で金融政策スタンス変更を支持せず」
ビルロワドガロー仏中央銀行総裁
「ECBは金利ですべきことの大半は済ませた」
「ECBが2年間でインフレ目標を達成すると確信」
バーキン・リッチモンド連銀総裁
「インフレ低下の確証得られなければ、一段の利上げを支持」
「データがインフレ減速示さなければ追加措置に異存ない」
中国、大型景気刺激策を計画 1兆元の特別国債発行か
中国政府は低迷する国内経済の回復に向け、巨額のインフラ投資や投資目的での住宅購入を促す規制緩和などの大型政策を計画している、中国人民銀行は今週に入り一連の金利を引き下げ、15日には昨年8月以来となる中期貸出制度金利の引き下げも決めた(WSJ)
プーチン大統領
「ロシアは核兵器を使用する必要ない」
FRB金融政策報告
「追加の政策引き締めの程度については会合ごとに決める」
「銀行システムは健全かつ回復力を維持」
「信用不安による与信厳格化、商業不動産や中小企業に大きな影響も」
「インフレを抑制するにはトレンドを下回る成長期間が必要」
「インフレは緩やかになったが、依然として目標の2%を上回っている」
ラガルドECB総裁
「 インフレ率は高すぎる状態が長期間続くと予想」
「7月に利上げを継続する公算が極めて大きい」
「7月より後はデータ次第のアプローチに従う」
米為替報告、「操作国」の認定なし 日本は監視対象から除外
米財務省は16日、半期に一度の外国為替報告書を発表した、「為替操作国」に認定された貿易相手国・地域はなかった(ロイター)

 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

「中銀ウィーク」の締めは日銀金融政策決定会合でしたが、事前予想通りの政策変更なし。
今週は「タカ」→「タカ」そして「ハト維持」となったことから、円単独安の様相です。
週明けの米国は、「ジューンティーンス」のためおやすみ。
週末要因、連休前要因も観測されました。
 

株式

ダウ:34,299.12ドル(-108.94)

ナス:13,689.57(-93.25)

 

 

前日の大幅上昇のあと、連休前の昨晩は利益確定売り優勢となりました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
 

債券

米10年債利回り:3.765%(+0.049)

実質金利:1.535%(+0.048)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.230、前日より0.005低下しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.535%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。

 

原油

NY原油7月物は、1.16ドル高の71.78ドルにて終了。

 

 

連休前の買い戻しが優勢となりました。

 

貴金属

<前日内部要因>

6月16日金相場表

 

昨日の金は、69円高の8,845円にて終了。

買い玉を降りたため、取組が大きく減少しました。

 

<金市況>

昨晩のNY金8月物は、0.50ドル高の1,971.20ドルにて終了。

今朝の国内金は、60円高の8,905円で終了しています。

 

 

上下ありましたが、連休前ということもあり前日比変わらずで終了しています。

 

 

SPDR:934.03トン(+4.33トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

6月16日白金相場表

 

昨日の白金は、75円高の4,412円にて終了。

助かった買い玉が一部降りたため、取組がやや減少しました。

 

<白金市況>

昨晩のNY白金7月物は、4.60ドル安の987.30ドルにて終了。

今朝の国内白金は、9円安の4,403円で終了しています。

 

 

CFTCによると、白金大口投機玉は約2,700枚買い越しを減らしました。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

週明け米国はおやすみ、月曜日序盤は「ニッポンの都合」で動きます。

 

今週もありがとうございました。

 

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