【悲報】共和党担当者、債務上限交渉の場から退席… | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・日本全国消費者物価指数[除生鮮食品][前年比]3.4%(予想3.4%  前回3.1%)

 

ニュース、要人発言

4月全国消費者物価(除く生鮮)は前年比+3.4%=総務省
総務省によると、4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比プラス3.4%となった、前月は同プラス3.1%だった(ロイター)
植田日銀総裁
「米債務上限問題早期解決を期待、米デフォルトなら甚大な影響」
「長期にわたる金融緩和、副作用にしっかり目配り必要」
「今年度半ばにかけて物価プラス幅縮小との見通しの確度は高い」
「予断持たずに不確実性を冷静に見極めていくことが重要」
ECB経済報告
「インフレ見通しは引き続き高すぎる状態」
「ヘッドラインインフレはここ数カ月で低下も、基調的な物価圧力は依然として強い」
ラガルドECB総裁
「インフレ率を中期目標の2%に引き下げるために必要な決断を下す」
「金利は持続的に高水準である必要が依然ある」
ウィリアムズNY連銀総裁
「自然利子率が極めて低い時代が終わったという証拠はない」
ボウマンFRB理事
「銀行の破綻を他の無関係な銀行規制の見直しの推進に利用するのは避けるべきだ」
パウエルFRB議長
「物価安定は強い経済の基盤」
「現在のインフレ、目標を大きく上回る」
「2%のインフレ目標回復に向け強く取り組む」
「全般的に、銀行システムは強固」
「FEDの物価安定と雇用最大化の目標は金融安定に左右される」
「金利、かつてほど大幅に上げる必要がない可能性」
「ポジティブな供給ショックが低インフレに寄与したが、もはやない」
「どのような供給ショックがあっても、中央銀行は物価を制御」
「中央銀行は今後も物価安定に責任を負い、供給ショックを乗り越える」
「インフレでは労働力の緩みがより重要になる」
「インフレは雇用の変化にもっと反応する可能性がある」
「フォワードガイダンスは有用かつ効果的なツール」
「経済予測の概要は当局者の最善の予測をまとめたもの」
「コミュニケーションには誤解の代償が伴い、柔軟性が制限される可能性」
「一方で金融政策は非常に不透明な将来の動向にも左右される」
「データと現在進行中の見通しを注視する余裕ある」
「追加的な政策引き締めが適切かどうか、精査を続けている」
「データはインフレの進行が緩やかになるという見方を裏付けている」
「インフレ率の低下には時間がかかるというFOMCの見解をデータは裏付けている」
「FEDは最近までさらなる引き締めを期待していた」
「追加の政策引き締めが必要かどうかまだ決めていない」
シュナーベルECB理事
「ECBは金利を十分に景気抑制的な水準にする」
「必要である限り金利を引き締めの水準で維持」
「基調インフレは依然として非常に高く、強い勢いが続いている」
「欧州の財政政策は拡張的すぎる可能性」
「しばらくは高水準の金利が続くはず」
「金利について、まだすべきことある」
マッカーシー下院議長
「政府側が動かないことが交渉一時停止の理由」
「前年を下回る歳出が望ましい」
米債務交渉が行き詰まる、共和党が突然退席-下院議長は政権批判
米債務上限を巡るバイデン政権と共和党による非公開の交渉は19日午前、開始から間もなくマッカーシー下院議長側の交渉担当者らが突然退席、協議は暗礁に乗り上げた、マッカーシー議長は、ホワイトハウス側が歳出削減に抵抗していると批判した(ブルームバーグ)
 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

昨晩のNY市場ではややドル安が進行、ドル円は138円を割り込む展開。
ユーロドルは、1.08台を回復しています。
週末要因に加え、債務上限引き上げ協議が難航していることが嫌気されています。
 

株式

ダウ:33,426.63ドル(-109.28)

ナス:12,657.90(-30.94)

 

 

債務上限問題が上値を抑制しています。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

 

※ヒンデンブルグ・オーメンとは

1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル

 

債券

米10年債利回り:3.678%(+0.033)

実質金利:1.426%(+0.021)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.252、前日より0.009上昇しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.426%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。

 

原油

NY原油6月物は、0.31ドル安の71.55ドルにて終了。

 

 

債務上限協議の難航が重しとなりました。

 

貴金属

<前日内部要因>

5月19日金相場表

 

昨日の金は、6円安の8,718円にて終了。

先2本の乗り換えに加え、個人による買い建ちが入ったものと推測されます。

 

<金市況>

昨晩のNY金8月物は、22.00ドル高の2,000.30ドルにて終了。

今朝の国内金は、32円高の8,750円で終了しています。

 

 

債務上限引き上げ協議の難航や、安値拾いの買いが観測されました。

 

 

SPDR:942.74トン(+5.78トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

5月19日白金相場表

 

昨日の白金は29円安の4,591円にて終了。

4,600円割れが積極的に買われたもよう、先月18日以来の取組2万7千枚越えです。

 

<白金市況>

昨晩のNY白金7月物は、17.50ドル高の1,075.70ドルにて終了。

今朝の国内白金は、25円高の4,616円で終了しています。

 

 

パラジウムは73ドル上昇、ドル安を背景に買い戻しが進みました。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

日本時間月曜日に債務上限問題に関し、バイデン氏は会見を予定。

ドル円など動意づく可能性があり、警戒されます。

 

今週もありがとうございました。

 

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