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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・日本経常収支22,781億円(予想28,907億円 前回21,972億円)
・中国消費者物価指数[前年比]0.1%(予想0.3% 前回0.7%)
・中国生産者物価指数[前年比]-3.6%(予想-3.3% 前回-2.5%)
・英中銀政策金利4.50%(予想4.50% 前回4.25%)
・米生産者物価指数[前月比]0.2%(予想0.3% 前回-0.4%)
・米新規失業保険申請件数26.4万件(予想24.5万件 前回24.2万件)
ニュース、要人発言
「デフォルトもやむなし」とトランプ氏-共和党に債務上限で覚悟迫る
トランプ前米大統領は10日、連邦債務の上限問題でバイデン政権と対立する議会共和党に対し、連邦政府のデフォルト(債務不履行)を招く事態になっても、譲歩しないよう強く促した、歳出削減で譲歩を引き出せなければ、デフォルトに追い込む覚悟で交渉に臨むよう迫った(ブルームバーグ)
英国立経済社会研究所(NIESR)
スナク英首相は今年の英国のインフレ率を半減させるという目標を掲げているが、達成は難しいだろうと指摘
イエレン財務長官
「債務不履行は米国の国際的なリーダーシップに痛手」
「中国の経済的な強要巡り懸念共有」
ナーゲル独連銀総裁
「会合ごとのアプローチがECBにとって正しいやり方だ」
「コアインフレが2%に接近するには少なくとも1年半が必要となろう」
植田日銀総裁
「G7、議長国としての役割十分果たしたい」
「日本の金融システムに大きな問題ないと確認」
英中銀
政策金利を0.25%引き上げ4.50%にする事を決定した
英中銀議事録
「利上げに7人が賛成」
「金利据え置きに2人が賛成」
「英経済はリセッション回避と見込む」
「インフレ持続なら追加引き締めが必要になる」
ベイリー英中銀総裁
「インフレ率は依然として高過ぎる」
「経済に予想以上の底堅さ」
「コアインフレは予想上回る水準で高止まり」
「インフレの二次的な影響がなくなる公算は小さい」
「インフレリスクは上振れ方向に傾く」
「インフレ率は年内に半減する見通し」
「金利についての示唆は何もしない」
トルコ大統領選
「インジェ候補が立候補取り下げ」(ブルームバーグ)
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
「インフレは低下してきているが、当局の2%目標をなお大きく上回っている」
石油輸出国機構(OPEC)月報
中国の2023年の石油平均需要は日量5万バレル上方修正(ブルームバーグ)
デギンドスECB副総裁
「さらなる利上げの可能性」
「将来の引き上げ規模はデータ、信用状況による」
「コアインフレはより安定し、持続的になるだろう」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
序盤は事前予想を下回った米PPIや米地銀リスクが意識され、ドル円は一時133円75銭へ下落。
NY午後は株安も一服、ドル円は再び134円台中盤にまで買い戻されています。
全般クロス通貨が下落、ユーロ円は一時146円台前半にまで下落しました。
株式
ダウ:33,309.51ドル(-221.82)
ナス:12,328.51(+22.07)
パックウェスト株が22.7%下落するなど、地銀リスク警戒が再燃しました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.382%(-0.060)
実質金利:1.206%(-0.042)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.176、前日より0.013低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.206%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油6月物は、1.69ドル安の70.87ドルにて終了。
株安や前日に確認された在庫増加を受け、NY原油は続落しました。
貴金属
金
<前日内部要因>
5月11日金相場表
昨日の金は、57円安の8,762円にて終了。
祝日取引以降、取組の増加が続いています。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、16.60ドル安の2,020.50ドルにて終了。
今朝の国内金は、51円安の8,711円で終了しています。
NY銀が大幅下落、金銀比価は82.73へ上昇しています。
SPDR:937.84トン(-1.15トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
5月11日白金相場表
昨日の白金は21円安の4,681円にて終了。
先2本が同ザヤ、再び先限に買いが入り始めました。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、14.10ドル安の1,105.00ドルにて終了。
今朝の国内白金は、20円安の4,682円で終了しています。
パラジウムも51ドル安、利益確定売りが優勢となりました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
日曜日はトルコ大統領選やタイ総選挙などが予定されています。
新興国リスクとして、警戒されます。
本日もよろしくお願いいたします。
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谷本 憲彦
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