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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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注目経済指標
・米NY連銀製造業景気指数10.8(予想-18.0 前回-24.6)
ニュース、要人発言
易綱・中国人民銀行総裁
「中国は為替介入をほぼ終了したが、依然として介入する権利を留保」
ナーゲル独連銀総裁
「コアインフレは夏より前に鈍化する見込み」
「ECBにはインフレ面でなおなすべきことがある」
ブルームバーグ調査
「ECBは5~7月に0.75ポイント利上げ、金利3.75%でピーク」
ルーブル1年ぶり安値圏
対ドル相場は足元で1ドル=81ルーブル台と2022年4月以来、およそ1年ぶりのルーブル安・ドル高水準、侵攻長期化、財政悪化など懸念(日本経済新聞)
カザークス・ラトビア中銀総裁
「5月会合では25bpと50bpの利上げ選択肢がある」
米銀がついに直面、預金金利引き上げ圧力
「中小銀行の多くは、顧客のさらなる流出を防ぐため預金金利の引き上げを余儀なくされそう」(WSJ)
ラガルドECB総裁
「地政学が引き起こす世界経済の変化がECBを始め他の中央銀行に課題を突きつけている」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
週明けのNY市場は米経済指標の改善を受け、ドル買い戻しが進行。
ユーロドルは1.09レベルに下落、ドル円は134円中盤にまで上昇しています。
5月FOMCでの利上げはほぼ確実、6月会合での利上げ確率も復活しています。
本日11時に中国主要経済指標が公表されるため、相場が動意づくことが警戒されます。
株式
ダウ:33,987.18ドル(+100.71)
ナス:12,157.72(+34.25)
中国や欧州株式市場の流れを受け堅調に引けましたが、引き締め観測は上値を抑えます。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.595%(+0.082)
実質金利:1.285%(+0.076)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.310、前日より0.006上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.285%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油5月物は、1.69ドル安の80.83ドルにて終了。
ドル高が重しとなり反落、協調減産報道以降80ドル台前半での振幅が続きます。
貴金属
金
<前日内部要因>
4月17日金相場表
昨日の金は、32円安の8,650円にて終了。
個人投資家による買いが入ったと推測されます。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、8.80ドル安の2,008.00ドルにて終了。
今朝の国内金は、41円安の8,609円で終了しています。
米経済指標を受け続落、瞬間2,000ドルを割り込みました。
SPDR:925.70トン(-2.02トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
4月17日白金相場表
昨日の白金は、6円安の4,397円にて終了。
取組の減少が続きます。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、5.60ドル高の1,059.60ドルにて終了。
今朝の国内白金は、43円高の4,440円で終了しています。
日本経済新聞によると、金に連れ高し、3ヶ月ぶり高値となったそうです。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
注目の中国GDPが本日11時に公表されますが、前年比4.0%の成長予想となっています。
今年の中国は5%成長が見込まれている一方で、地政学リスクも指摘されています。
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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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