応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・中国貿易収支881.9億ドル(予想400.0億ドル 前回168.2億ドル)
・独消費者物価指数[前年比]7.4%(予想7.4% 前回7.4%)
・英鉱工業生産[前月比]-0.2%(予想0.2% 前回-0.5%)
・英製造業生産高[前月比]0.0%(予想0.2% 前回-0.1%)
・ユーロ圏鉱工業生産[前月比]1.5%(予想1.0% 前回1.0%)
・米生産者物価指数[前月比]-0.5%(予想0.0% 前回0.0%)
・米新規失業保険申請件数23.9万件(予想23.5万件 前回22.8万件)
ニュース、要人発言
中国貿易収支
881億9千万ドルの黒字、予想は400億ドルの黒字、2月は168億2千万ドルの黒字
インド新車販売、22年度28%増、過去最高
インド自動車工業会が13日発表した2022年度の国内新車販売台数は21年度比28%増の485万2582台、過去最高だった(日本経済新聞)
ナーゲル独連銀総裁
「5月のECBの政策判断巡るコメントは時期尚早」
ピル英中銀チーフエコノミスト
「金融条件が引き締まる兆候みられる」
バスレ・スロベニア中銀総裁
「5月の理事会での選択肢は0.25%か0.50%ポイント」
「コアCPIの好転は5月利上げの縮小につながる可能性」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨晩公表された米生産者物価指数を受け、市場ではドル安が進行。
ユーロドルは約1年ぶりに1.10レベルを回復、スイスフランは対ドルで2年3か月ぶり高値を記録するなど、欧州通貨の強さが際立ちます。
一方ドル円は132円台後半水準での推移、ユーロ円も146円台中盤でしっかり推移です。
なおFedWatchによると、次回会合での利上げ確率は68%と変化は見られません。
株式
ダウ:34,029.69ドル(+383.19)
ナス:12,166.27(+236.93)
前日は景気見通しによるドル安株安、昨晩はドル安を好感した株高でした。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.447%(+0.056)
実質金利:1.157%(+0.033)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.290、前日より0.012上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.157%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油5月物は、1.10ドル安の82.16ドルにて終了。
年初来高値を更新後は、利益確定売りにより押されました。
貴金属
金
<前日内部要因>
4月13日金相場表
昨日の金は、23円安の8,634円にて終了。
12月限取組が明日以降修正されるのかどうか、注目されます。
<金市況>
昨晩のNY金6月物は、30.40ドル高の2,055.30ドルにて終了。
今朝の国内金は、40円高の8,674円で終了しています。
米PPIを受け急伸、NY金はウクライナ侵攻後高値を更新しました。
SPDR:930.61トン(-3.47トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
4月13日白金相場表
昨日の白金は、43円高の4,293円にて終了。
12月限取組が引き続き減少、ようやく先2本の取組が入れ替わりました。
<白金市況>
昨晩のNY白金7月物は、38.00ドル高の1,065.50ドルにて終了。
今朝の国内白金は、96円高の4,389円で終了しています。
先限は一代高値を更新、金売り白金買いポジションの解消から相場が軽くなっています(前日に同じ)。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
明日はハマの風になり、出直してきます。
本日もよろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ
メール会員にご登録いただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。
まずはお役に立てるかどうか、お試しください。
よろしくお願いいたします。