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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・25日:JPX貴金属納会
・26日:JPX貴金属発会
・27日:日銀金融政策決定会合(~28日)
・29日:昭和の日
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月18日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは189,893枚。
前の週から比べ、2,852枚買い越しが減りました。
取組の増加は、売り玉の増加でした。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
4月18日終了時点NY白金大口投機玉買い越しは24,319枚。
前の週と比べ、10,986枚買い越しが増えました。
売り玉が5千枚減り、買い玉が5千枚増えました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
いよいよ大型連休入り前となる1週間が始まります。
月末恒例の米消費関連指標やGDPなど、注目指標発表も相次ぎます。
一方でFOMC開催前10日を切りましたので、「ブラックアウト期間」に突入。
当局者は、金融政策に関する発言を控えなければなりません。
まずは週末に予定されている日銀金融政策決定会合、「植田日銀」の船出となります。
植田日銀 初会合の勘どころ、3年間の展望どう示す
日銀は27〜28日、植田和男総裁の就任後初となる金融政策決定会合を開く。海外の金融・経済情勢に不透明感が強いなか、最大の焦点である長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正には動かないとの見方が市場では強い。黒田東彦前総裁が率いた異次元緩和のもとでも果たせなかった2%の物価目標の安定的・持続的な達成に向け、2025年度までの3年間の経済・物価シナリオをどう提示するかにも注目が集まる。(日本経済新聞)
大規模な政策変更は解散総選挙後、「地ならし」がテーマとなりそうです。
植田総裁については、黒田前総裁と比べ「雇用」への言及が少ないと指摘されています。
良し悪しは別として、政策変更に対する警戒が常にくすぶりそうです。
火、水曜日には、貴金属納会新ポ発会が予定されています。
特に、発会に伴う「乗り換え」の有無が注目されます。
29日は「昭和の日」、いよいよGW突入です。
特に来週3、4、5日はそれぞれ「FOMC」「ECB」「雇用統計」とフルコンボです。
そして三日とも「祝日取引」が実施されます。
さすがに証拠金の引き上げも警戒されるため、ポジショニングにも注意が必要です。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
千葉って…。
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