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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
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注目経済指標
特になし
ニュース、要人発言
バンハーク米空軍大将
過去3日間に撃墜した3つの物体について、飛行方法が不明だとし、気球と呼んでいないのには理由があると明らかにした
米大使館、ロシア滞在の自国民に即時出国指示
在モスクワの米国大使館は、ロシアに滞在している米国人に対しロシアから直ちに出国するよう指示した(ロイター)
汪文斌・中国外務省報道官
「米国の気球が2022年初めから10回余りにわたって中国の領空を不法に飛行した」(ブルームバーグ)
デギンドスECB副総裁
「経済見通しについて少しだけ一段とポジティブに」
センテノ・ポルトガル中銀総裁
「インフレは予想より早く低下している」
「3月予測はピーク金利水準の決定に役立つだろう」
ハスケル英中銀金融政策委員会委員
「インフレリスクに、よくよく注意が必要」
ボウマンFRB理事
「インフレ率を2％に戻すために利上げを続ける」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
日本時間今晩22時半に公表される米国消費者物価指数発表を前にドル円は一時132円90銭まで上昇しており、円安が進行しています。
本日は日銀総裁が指名されることも、円売りをサポートしています。
円全面安の様相、ユーロ円などクロス通貨もしっかり推移です。
株式
ダウ：34,245.93ドル(+376.66)
ナス：11,891.79(+173.67)
今週発表される経済指標への期待もあり、週明け株価は大幅上昇です。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り：3.704%(-0.029)
実質金利：1.388%(-0.020)
右軸：期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.316、前日より0.020低下しています。
(過去5営業日)
右軸：実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.388%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油3月物は、0.42ドル高の80.14ドルにて終了。
先週末のロシアによる減産報道などを追い風に、しっかり推移です。
貴金属
金
＜前日内部要因＞
2月13日金相場表
昨日の金は、42円高7,900円にて終了。
週末夕方の売り込み、ドル円戻りに伴う買い戻しのため、取組に変化はありませんでした。
＜金市況＞
昨晩のNY金4月物は、11.00ドル安の1,863.50ドルにて終了。
今朝の国内金は13円安の7,887円で終了しています。
ドル円は雇用統計後高値、NY金は雇用統計後安値をそれぞれ試しています。
SPDR:920.79トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
＜会員様＞
…
白金
＜前日内部要因＞
2月13日白金相場表
昨日の白金は、14円安4,012円にて終了。
一時4,000円を割り込む動き、中限の取組が減少しています。
＜白金市況＞
昨晩のNY白金4月物は、7.60ドル高の959.40ドルにて終了。
今朝の国内白金は34円高の4,046円で終了しています。
パラジウムが約3年ぶり安値から反発、NY白金も連れました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
＜会員様＞
…
夕方「米国消費者物価指数」を更新します。
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