【驚愕】白金総取組、ついに金を上回る | 浪風谷本

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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

おはようございます。

 

注目経済指標

・英中銀政策金利4.00%(予想4.00%  前回3.50%)
・ECB政策金利3.00%(予想3.00%  前回2.50%)
・米新規失業保険申請件数18.3万件(予想19.5万件  前回18.6万件)
・米製造業受注指数[前月比]1.8%(予想2.3%  前回-1.8%)

 

ニュース、要人発言

共和党ヘイリー氏、米大統領選に出馬表明へ 元国連大使
トランプ前米政権下で国連大使を務めた前米サウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏が、2024年大統領選の共和党候補指名を目指して今月15日に同州で出馬表明へ(ロイター)
米債務上限巡る協議継続へ、下院議長「一致点見いだせる」
米ホワイトハウスは、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が1日に連邦債務上限引き上げを巡り「率直な協議」を行い、協議の継続で合意したと発表した(ロイター)
英中銀
「政策金利を0.50%引き上げ4.00%にする事を決定」
「7対2で金利の引き上げが決定された」
「昨年11月の見通しよりも短く浅いりセッション見込む」
「インフレリスクは大きく上振れ方向に傾く」
「インフレ根強ければ更なる引き締めが必要」
ベイリー英中銀総裁
「インフレが転機を迎えた最初の兆しが表れている」
「インフレは今年低下を続ける」
「二次的な影響のリスクは予想以上に強い」
「民間セクターの高い賃上げ状況に驚き」
「インフレは明らかな低下基調だがリスクがある」
欧州中央銀行
「政策金利を現行の3.00%に引き上げる事を決定」
「金利は着実なペースで上昇する必要がある」
「第3四半期以降のAPP削減ペースは時間を追って決定」
ラガルドECB総裁
「短期的には弱い状態が続く見通し」
「経済活動は著しく減速した」
「経済は今後数四半期で回復するはずだ」
「域内の経済は予想以上に底堅い」
「失業率は今後数四半期に上昇する可能性」
「物価上昇圧力は依然として強い」
「成長見通しに対するリスクはより均衡した」
「インフレ見通しに対するリスクはより均衡した」
「あらゆる合理的なシナリオで大幅な利上げが必要」
「利上げ完了していないと認識」
「3月の0.5ポイント利上げの根拠はシナリオが示唆」
「意向は100%のコミットメントということではない」
チェコ中銀
政策金利を現行の7.00%に据え置く事を決定した
ヨルダン・スイス中銀総裁
「スイスの雇用市場は依然として非常に好調」
「強いスイスの雇用市場は、企業のコスト、インフレに影響を与える可能性」
「スイスで賃金と価格の上昇は見られない」
「スイス中銀はさらなる金利上昇を排除できない」
 

市況

東京前営業日比

(時間は東京タイム)

注目の欧州中銀による政策金利が公表されましたが、いずれも事前予想通りの結果に。
先日のIMFでも指摘された英経済の下振れ見通しもあり、ポンドは下値を探る動きに。
イングランド銀行発表直後から、クロス通貨の下落が目立ちます。
ユーロも法則通り(?)、「声明で上げ、総裁会見で下げ」となりました。
クロス通貨下落による円買い戻しが優勢、ドル円は128円台での推移です。
 

株式

ダウ:34,053.94ドル(-39.02)

ナス:12,200.82(+384.50)

 

 

決算を受けたハイテク株買い戻しが優勢、ダウはマイナス圏で引けました。

ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。

 

※ヒンデンブルグ・オーメンとは

1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル

 

債券

米10年債利回り:3.402%(-0.015)

実質金利:1.160%(+0.002)

 

右軸:期待インフレ率

 

今朝の期待インフレ率は2.242、前日より0.021低下しています。

 

(過去5営業日)

 

右軸:実質金利(上下逆注意)

 

実質金利は1.160%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。

 

原油

NY原油3月物は、0.53ドル安の75.88ドルにて終了。

 

 

各主要中銀行にて引き締めが進むなか、景気下振れが懸念されています。

 

貴金属

<前日内部要因>

2月2日金相場表

 

昨晩のNY金4月物は、12.00ドル安の1,930.80ドルにて終了。

今朝の国内金は、121円安の7,933円で終了しています。

 

 

ポンド安に端を発したドル高が、FOMCによる上昇を打ち消しました。

 

SPDR:920.24トン(+1.74トン)

 

浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」

 

<会員様>

 

白金

<前日内部要因>

2月2日白金相場表

 

昨日の白金は、26円安4,183円にて終了。

ついに総取組が金を上回りました。

 

<白金市況>

昨晩のNY白金4月物は、30.90ドル高の1,032.60ドルにて終了。

今朝の国内白金は、27円高の4,210円で終了しています。

 

 

FOMCを受けた買い戻し、そのままの勢いでした。

 

浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」

 

<会員様>

 

昨日終了時点での金、白金総取組について、ついに白金が金を上回りました。

白金買われ過ぎ、金買われなさ過ぎの結果でしょう。

 

 

本日は「節分お水汲み祭り」です。

 

本日もよろしくお願いいたします。

 

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