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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・日本国際収支[経常収支]18,036億円(予想4,810億円 前回-641億円)
・中国消費者物価指数[前年比]1.8%(予想1.8% 前回1.6%)
・中国生産者物価指数[前年比]-0.7%(予想-0.1% 前回-1.3%)
・米消費者物価指数[前月比]-0.1%(予想-0.2% 前回0.1%)
・米消費者物価指数[前年比]6.5%(予想6.5% 前回7.1%)
・米消費者物価指数[コア][前月比]0.3%(予想0.4% 前回0.2%)
・米消費者物価指数[コア][前年比]5.7%(予想5.7% 前回6.0%)
・米新規失業保険申請件数20.2万件(予想21.2万件 前回20.6万件)
ニュース、要人発言
日銀、大規模緩和の副作用点検へ
日本銀行は17、18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する、昨年末の政策修正後も市場金利にゆがみがあるためだ(読売新聞)
ブリンケン米国務長官
2027年度までに防衛費を倍増する日本の決定を評価する立場を示した
さくらレポート
日銀は12日、地域経済報告(さくらレポート)を公表した、9地域中5地域が景気判断据え置き、4地域(北陸、関東甲信越、近畿、九州・沖縄)が上方修正となっている
英国とEU、離脱後の問題解決に向け最終的合意目指す-新たな交渉で
英国の欧州連合(EU)離脱以降続く通商関係を巡る問題の解決に向け、双方は来週から集中的な交渉に入る準備をしている、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした(ブルームバーグ)
ECB経済報告
「政策金利、インフレ見通しの大幅な上方修正により、さらに引き上げること想定」
「APPのポートフォリオは慎重かつ予測可能なペースで減少する」
「インフレ率は依然として高すぎ、目標を超えて長く続くと予想」
「ユーロ圏経済は2022年第4四半期と23年第1四半期に縮小する可能性」
英中銀
「金融安定目的で購入した英国債の売却を完了、総額193億ポンド」
日銀が国債購入、1日で最大額 4.6兆円、金利抑制
日銀は12日、市場から4兆6144億円の国債を買い入れた、複数の市場関係者によると、1日の購入額では過去最大となったもよう
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
「今後は25boの利上げが適切になるだろう」
「今年のGDPの伸び率は1%程度」
「5%強への利上げと同水準維持を支持」
ブラード・セントルイス連銀総裁
「22年10-12月期のGDPは従来想定よりも良い、トレンド上回る」
「労働市場とGDPの強さ、23年の強気の要素」
「インフレ率はこの先2%に向かっていくと予想」
「できる限り速やかに5%超へ政策金利引き上げを」
「FEDの金融政策は今のところ成功、23年はディスインフレに」
「インフレ率低下予想、市場の楽観は行き過ぎ」
「景気後退リスクはいくらか減退、軟着陸の可能性高まる」
「コアインフレは高く、金利をより長期にわたってより高くする必要」
「高い名目金利の時代に入りつつある」「前倒し利上げが望ましい」
バーキン・リッチモンド連銀総裁
「インフレは高すぎ、FEDにはまだやることがある」
「インフレが思ったより持続すると予想」「少なくとも第1四半期を通じて賃金圧力がかかる」
マン英中銀金融政策委員会委員
「インフレ期待が政策の鍵」
「政策が過度に引き締められるリスクはまだない」
「さらなる利上げが必要」
「高い金利はだれも望んでいない」
米サンドイッチチェーンのサブウェイ、身売り検討=関係筋
米サンドイッチチェーンのサブウェイが身売りを検討していると、関係者が11日、ロイターに語った、WSJによると、評価額は100億ドルを上回る可能性がある(ロイター)
ジェフ・ベックさんが死去 78歳 世界を代表するロック・ギタリスト
世界を代表するロック・ギタリストの1人で英国出身のジェフ・ベックさんが10日に78歳で死去、AP通信が報じているもので、関係者が11日に公表し「突然、細菌性髄膜炎に感染した」と死因についても言及
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
注目の米CPIを受け、市場はドル売り反応を強めています。
ドル円は一時128円86銭まで下落、ユーロドルは1.08ミドルを回復しています。
当局者からは政策金利5%を意識した発言が相次いでいますが、FedWatchからは25ap利上げがコンセンサスとなっていることが確認されます。
株式
ダウ:34,189.97ドル(+216.96)
ナス:11,001.11(+69.44)
物価上昇の鈍化から、ダウは続伸しました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.438%(-0.084)
実質金利:1.231%(-0.077)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.207、前日より0.017低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.231%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油2月物は、0.98ドル高の78.39ドルにて終了。
引き締め後退期待から、原油価格は続伸しました。
貴金属
金
<前日内部要因>
1月12日金相場表
昨日の金は、34円安7,950円にて終了。
10月限買い玉は降りましたが、12月限で買い直しています。
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、19.90ドル高の1,898.80ドルにて終了。
今朝の国内金は、73円安の7,877円で終了しています。
昨年4月以来の1,900ドルを記録するなど、堅調に推移しました。
SPDR:912.14トン(-0.29トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
1月12日白金相場表
昨日の白金は、45円安4,433円にて終了。
一時4,500円を上回ったことにより、10月限買い玉が降りました。
<白金市況>
昨晩のNY白金4月物は、変わらずの1,084.30ドルにて終了。
今朝の国内白金は68円安の4,365円で終了しています。
ドル安により下げは一服したものの、パラジウムも9.80ドル高にとどまるなど、上値も重いようです。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
当局が市場の「利下げ期待に屈する」見方が主流になりつつありますが、ブラックアウト期間までが勝負と思われます。
本日もよろしくお願いいたします。
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谷本 憲彦
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