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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・独鉱工業生産[前月比]0.2%(予想0.3% 前回-0.4%)
・ユーロ圏失業率6.5%(予想6.5% 前回6.5%)
ニュース、要人発言
エバンズ・シカゴ連銀総裁
退任を控えた米シカゴ連銀のエバンズ総裁がインタビューで、経済指標が次回FOMCで0.25%の利上げを行う根拠となる可能性があるとの見方を示した(WSJ)
米下院議長に共和マッカーシー氏、15回目で決着
米下院は、共和党のマッカーシー院内総務を議長に選出した、党内の保守強硬派に大きく譲歩し、15回目の投票でようやく決着した
中国、入国時隔離を完全撤廃
中国は8日、新型コロナ対策として実施してきた入国時の隔離措置を完全に撤廃した
ジャンピエール米大統領報道官
「議会は無条件で債務上限を引き上げる必要がある」
中国河南省政府
同省の新型コロナウイルス感染率が6日時点で推計89%に達したと発表した
ECB
「インフレの影響を加味すると実質賃金はパンデミック前より大幅に低下した」
「短期的にはユーロ圏の景気減速と経済見通しの不確実性が賃金上昇率の下方圧力に」
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「米経済の減速続くとの見方に間違いはない」
「インフレ率の低下はすぐには起こらず、今年中に完了することはない」
「次回FOMC、25と50bpの両方が議題に」
「ピーク金利は5%を超える水準になる可能性非常に高い」
ボスティック・アトランタ連銀総裁
「経済は堅調で、FEDは過剰需要を抑え込もうとしている」
「米国のリセッションは見通しのベースラインにはない」
「レートは5-5.25%にまで上げ、そこで一時停止することを望む」
「5%超で金利を長期間維持するのが望ましい」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
先週末以降ドル安が続いており、昨晩もその流れが継続。
ドル円は一時132円台ミドルまで戻す場面もありましたが、現在は再び132円割れ。
ユーロドルは、1.07台中盤にまで上昇しています。
当局者からは5%台の政策金利への言及が確認されたものの、次回会合における50bp利上げ確率は25%程度にとどまっています。
株式
ダウ:33,517.65ドル(-112.96)
ナス:10,635.65(+66.36)
ドル安を背景にハイテク株は堅調に推移するも、イベントを控えてダウはマイナス引けでした。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.527%(-0.031)
実質金利:1.313%(-0.044)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.214、前日より0.003上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.313%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油2月物は、0.86ドル高の74.63ドルにて終了。
中国によるゼロコロナ規制解除を受け、原油価格は上昇しました。
貴金属
金
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、8.10ドル高の1,877.80ドルにて終了。
先週末引けから比べると、11円高換算です(8時時点)。
ドル安を背景にこの日も堅調推移、高官発言やイベントを控えていることもあり、上値も重かったです。
SPDR:915.33トン(変わらず)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<白金市況>
昨晩のNY白金4月物は、5.70ドル安の1,098.60ドルにて終了。
先週末引けから比べると、18円高換算です(8時時点)。
先週末の急伸後の利益確定売り優勢、パラジウムも31ドル下落しました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
遅くなり、申し訳ございませんでした。
今朝「えべっさん」に寄ってきましたが、人出はほとんどありませんでした。
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谷本 憲彦
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