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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・米シカゴ購買部協会景気指数44.9(予想40.0 前回37.2)
ニュース、要人発言
米ホワイトハウス
バイデン米大統領が、1兆6600億ドル規模の2023会計年度歳出法案に署名したと発表した
プーチン大統領
中国主席が来年春にモスクワを公式訪問すると述べた
日銀の国債買い入れ過去最大
日銀の12月の長期国債の買い入れ額が17兆円を超え、月間の購入額として過去最大となった(日本経済新聞)
中国、人民元の取引時間延長
中国人民銀行(中央銀行)は30日、人民元の為替取引の時間を来年1月3日から延長すると発表した、午後11時半の取引終了時間を、翌日の午前3時まで延長する(共同通信)
外国為替平衡操作の実施状況
12月分(11月29日-12月28日)の為替介入額はゼロ
世界の金利上昇、85年以降で最大
インフレ高進を受け世界の中央銀行が利上げし、世界の平均国債利回りは1年で2.4%上昇した、上昇幅は遡れる1985年以降で最大(日本経済新聞)
日銀、物価見通し引き上げへ 緩和修正圧力も
日銀は1月に示す消費者物価指数(生鮮食品を除く=コアCPI)の前年度比上昇率の見通しを前回(10月時点)から上方修正する検討に入った(日本経済新聞)
米地区連銀、景気後退リスクの高まりを警告
米セントルイス地区連銀が28日に公表した新たな調査報告書で、米国の50州のうち半数強で経済活動鈍化の兆しが見られ、景気後退の兆候を示す重要な基準を超えていることが分かった
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
年末相場を迎えるなか、ドル円は一時131円を割り込む動きに。
年末、月末のポジション調整に加え、日経新聞の報道を受けた日銀による緩和修正圧力期待もドル円の下押し要因となった可能性があります。
ユーロドルも1.07レベルを回復するなど、年末は全般ドル安の動きです。
株式
ダウ:33,147.25ドル(-73.55)
ナス:10,466.48(-11.61)
ダウは2018年以来となる12月「マイナスパフォーマンス」となりました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.875%(+0.060)
実質金利:1.578%(+0.035)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.297、前日より0.017上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利
実質金利は1.578%へ上昇、NY金に対する下落圧力となります。
原油
NY原油2月物は、1.86ドル高の80.26ドルにて終了。
130ドルまで上昇後70ドルまで下落するなど荒れた原油市場でしたが、最終日は買い戻し優勢により80ドルに乗せて終了しています。
貴金属
金
<前日内部要因>
12月30日金相場表
昨日の金は、19円安の7,746円にて終了。
大阪移管後最高水準に膨らんだ個人買いが、一部降りています。
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、0.20ドル高の1,826.20ドルにて終了。
今朝の国内金は56円安7,690円で終了しています。
ドル安進行から堅調に推移しましたが、金利上昇が上値を抑えました。
SPDR:917.64トン(-0.87トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
12月30日白金相場表
昨日の白金は、100円高の4,383円にて終了。
助かった10月限買い玉の一部が、12月限へ移行しています。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は、17.90ドル高の1,082.90ドルにて終了。
今朝の国内白金は1円安4,382円で終了しています。
年末の白金はストップロスも巻き込み高値更新、パラは18ドル安でした。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
今年も大変お世話になりました。
よいお年をお迎えください。
一年間、ありがとうございました。
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谷本 憲彦
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