応援よろしくお願いいたします。
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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・29日:水星逆行(~2023年1月18日)
・30日:大納会
・31日:大晦日
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
12月20日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは128,848枚。
前の週から比べ、3,199枚買い越しが増えました。
ECBでおそらく買い越しが減りましたが、「日銀ショック」で買い越し増加です。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
12月20日終了時点NY白金大口投機玉買い越しは24,052枚。
前の週と比べ、4,393枚買い越しが減りました。
1ヶ月ぶりに買い越しが減少、主要限月乗り換えに伴う動きです。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
2022年も残すところ1週間となりました。
主要イベントはほぼ消化しましたが、「日銀ショック」まで気が抜けない展開が続きました。
もうお腹いっぱいではありますが、本日12時50分より黒田総裁による講演が予定されています。
日本経済団体連合会審議員会で行うものですが、なんといっても先週の会見以来の発言機会となりますので、大変注目されるでしょう。
報道や専門家からは相次いで「実質的な利上げ」と評価されていますが、黒田総裁自身はこれを否定しています。
「イールドカーブの修正」とのことですが、おそらく本日の講演でも同じ内容を繰り返すものと思われます。
市場の思惑との「乖離」により、市場はどのような反応を示すのか。
欧米市場はクリスマス連休中、ボラティリティの高さも警戒されます。
本日はクリスマス振替休日のため欧米を中心にキリスト教圏はおやすみ、火曜日の欧州やカナダもおやすみとなります。
週末金曜日はニューイヤーズデー前営業日のため、NY債券取引やCMEは短縮取引です。
今年残り5営業日ということなので、昨日更新の「掉尾の一振」をご確認ください。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
昨日は、こちらを観てきました。
本当によかったです。
今週もよろしくお願いいたします。
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