ニック「給料高過ぎ」 | 浪風谷本

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▼パウエル講演

 

 

日本時間12月1日午前3時より、パウエルFRB議長は講演を行いました。

講演を受け市場は一気にドル安へ傾斜し、NY金は直近高値を突破しました。

パウエル講演が始まったときのNY金は1,766.55ドル、安値は1,758.35ドル。

ここを割り込むと、パウエル講演が「全否定」されます。

 

▼注目!ニック記事

 

パウエル講演、そして雇用統計を経て週明けにNY金は急落しましたが、要因のひとつがFEDウォッチャーであるWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)のニックによる記事です。
これまでにも何度かご紹介していますが、Nick TimiraosはWSJの記者であり、市場とFEDの懸け橋的な存在として有名です。
特にブラックアウト期間中は、ニックによる観測記事が注目されます。

雇用統計後の米国東部時間12月2日午後1時16分に、ニックは記事を更新しました。

 


記事のなかで重要な点は、「給料高過ぎ」問題です。
今回発表された平均時給は、前年比5.1%増でした。
予想4.6%を大きく上回り、これがインフレ抑制の足かせになると強調しています。

 

雇用統計は、連邦準備制度理事会を0.5ポイントの利上げに向けて軌道に乗せている
FRB当局者は、高インフレに対抗するには賃金の伸びを鈍化させる必要があると警告。

(以下会員様向け)

 

 

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