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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<今週の予定>
・6日:豪中銀政策金利
・7日:カナダ中銀政策金利
・8日:満月
・10日:ノーベル賞授賞式
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
11月29日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは100,003枚。
前の週から比べ、6,110枚買い越しが減りました。
買い玉を減らしましたが、パウエル講演を経た来週の中身の方が気になります。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
11月29日終了時点NY白金大口投機玉買い越しは24,259枚。
前の週と比べ、1,769枚買い越しが増えました。
買い建ち増、取組増です。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
米消費者物価指数、FOMCともに、発表は来週の予定です。
ブラックアウト期間中ということもあり、FOMCまで要人発言は聞かれません。
ニック記事を注視するぐらいでしょう。
オーストラリアやカナダ中央銀行による政策金利の発表や米経済指標に注目、週末にはノーベル賞授賞式などのイベントが予定されています。
同時並行で、中国によるコロナ規制緩和を巡る報道などにアジアタイムは左右されそうです。
注目はなんといってもドル円の「200日移動平均線攻防」でしょうか。
ドル・円は200日移動平均線との攻防-割れると円高トレンドに転換か
円相場は8月以来の1ドル=135円割れが迫っている。チャートでは134円台半ばに長期のトレンドを示す200日移動平均線が位置し、ドルの下値サポートとして意識されており、これを割り込むと新たな円高の流れを生み出すとの見方がある。
今年秋分の日前日夕方に政府・日銀は、1998年以来となる円買いドル売り介入を敢行。
当時の報道や専門家によるコメントでは「介入は限定的」「年末には180円」といったものが目立っていたため、ドル安場面で個人は常にドル買いだったと思われます。
ミセス・ワタナベ 円安進行で個人FX投資が拡大 安易な参入に専門家警鐘
記録的な円安ドル高基調が続く外国為替市場で、「ミセス・ワタナベ」と呼ばれる、個人の外国為替証拠金取引(FX)投資家の動きが活発化している。9月には個人によるドル円取引額が単月として初めて1千兆円を突破しており、政府による為替介入などによって市場の値動きが大きくなる中で利益を得ていたとみられる。一方、間口が広がるにつれて「簡単に稼げる」などといった認識で安易に取引を始める人も増加しており、専門家は警鐘を鳴らしている。(12月1日付産経新聞)
ドル円に投げが出る可能性がありますが、本丸はリセッション懸念台頭後でしょう。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
先週末は関東から東海、今週末は中四国を訪問する予定です。
今朝の北新地
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