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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・米シカゴ連銀全米活動指数-0.05(予想-0.03 前回0.17)
ニュース、要人発言
アダム・シフ下院議員(民主、カリフォルニア州)
ケビン・マッカーシー下院院内総務(共和、カリフォルニア州)が下院議長に就任した場合、同氏の任期は厳しいものになるとの見方を示した
中国の「脱ドル」か 名乗らぬ中銀、金の大量買い
中央銀行が金の保有を増やしている、国際調査機関によれば、2022年の金購入量は1960年代以降の最高ペース、中国などが「脱ドル」の動きを加速させた影響とみる声も(日本経済新聞)
レーンECB専務理事
ECBは12月に追加利上げを行うが、再び0.75%幅とする可能性は低くなったと述べた
イスラエル中銀
政策金利を0.50%引き上げ3.25%にする事を決定した、予想は0.75%の利上げ
バスレ・スロベニア中銀総裁
「政策金利を単に中立ではなく抑制的になる領域まで段階的に引き上げる必要がある」
サウジアラビア
OPECプラスでの日量最大50万バレル増産を協議とDJが伝える、サウジは否定
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「政策は断固として慎重であるべきだ」
「行き過ぎた調整は不要の痛みをもたらしかねない」
「政策金利のピークは5%近辺を予想している」
「5%ピークは良い目安地点、もっと高い可能性も」
「FRBはインフレ目標からまだ遠い水準にある」
「インフレ転換点を判断するには時期尚早」
「ある時点で利上げペースを下げる事が望まれる」
メスター・クリーブランド連銀総裁
「FRBは物価を安定させるためにやるべき事がもっとある」
「FRBはより思慮深くなれる妥当な局面に入る」
「物価安定の回復でFRBにはさらなる仕事」
「12月に75bps利上げから減速しても問題は無い」
「米金融政策は制約的なスタンスに入る段階」
「市場の予測が全く外れているとは思わない」
「2023年に米国のリセッションを予想していない」
「過度な引き締めと、引き締め不足に注視していく」
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
週明けの外為市場では、ドル買いが進展。
北京市当局によるコロナ規制などを嫌気し、リスク回避的なドル高が進んでいます。
ドル円は142円を回復、ユーロドルは1.02台前半水準へ下落しています。
株式
ダウ:33,700.28ドル(-45.41)
ナス:11,024.51(-121.55)
中国のコロナ感染者拡大やドル高などネガティブな要素は多かったものの、感謝祭ウィークということもあり、ダウは様子見ムードとなりました。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.831%(+0.002)
実質金利:1.493%(+0.062)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.338、前日より0.069上昇しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.493%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油1月物は、0.07ドル安の80.04ドルにて終了。
サウジによる増産報道を受け一時75ドル台へ値を崩す場面もありましたが、サウジが報道を否定したことにより1月限は80ドルを回復して引けました。
貴金属
金
<前日内部要因>
11月21日金相場表
昨日の金は、35円安7,880円にて終了。
7,800円台は積極的に買われたと思われます。
<金市況>
昨晩のNY金2月物は、14.40ドル安の1,754.60ドルにて終了。
今朝の国内金は、18円高7,916円で終了しています。
ドル買い戻しの流れが続いています。
SPDR:906.06トン(+1.44トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
11月21日白金相場表
昨日の白金は、17円安4,304円にて終了。
引き続き8月限取組が、高水準で維持されています。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は、3.60ドル高987.90ドルにて終了。
今朝の国内白金は、69円高4,373円で終了しています。
ドル高による押しは限定的、パラジウムは85ドル下落しました。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
明日は、今年最後の「祝日取引」です。
今年はこれまで「秋分の日」「スポーツの日」「文化の日」、いずれも安値出現となりました。
4回続くと、さすがに「何かあるのでは?」と探りを入れたくなります。
ちなみに、2023年最初の祝日取引は「1月3日」です。
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