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谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
おはようございます。
注目経済指標
・英消費者物価指数[前年比]11.1%(予想10.7% 前回10.1%)
・英小売物価指数14.2%(予想13.6% 前回12.6%)
・米MBA住宅ローン申請指数2.7%(前回-0.1%)
・米小売売上高[前月比]1.3%(予想1.0% 前回0.0%)
・米輸入物価指数[前月比]-0.2%(予想-0.4% 前回-1.2%)
・米鉱工業生産[前月比]-0.1%(予想0.1% 前回0.1%)
・EIA原油在庫 原油540万バレル減 クッシング162.4万バレル減
ニュース、要人発言
ブロックファイ、破産申請準備
暗号資産の貸し出しを手掛ける米ブロックファイが破産申請に向けた準備を進めている(WSJ)
マコネル院内総務
「連邦債務上限を引き上げる法案は来年まで必要ない」
バイデン氏
「ポーランドに着弾したミサイルは、ロシアから発射されていない可能性がある」
エルドアン大統領
「ロシアは関係ないと言っている、尊重しなければいけない」
日本政府筋
「日中首脳会談は、日本時間17日午後8時半から」
ロシア国防省
ポーランドに着弾した兵器について、ウクライナ軍の地対空ミサイル「S300」だと主張
ジョージ・カンザスシティ連銀総裁
「来年に利上げペースを緩和することは理に適う」
「景気後退なしにインフレを抑制することは非現実的」
ミュラー・エストニア中銀総裁
「ECBの12月の大幅な利上げを支持」
ポーランド大統領
「ミサイルがロシアから発射されたとの示唆ない」
「ミサイルが意図的な攻撃だったとの示唆ない」
デギンドスECB副総裁
「金融安定にとって物価の安定が必要」
「QTの開始は慎重であること好ましい」
「ECBは金融政策の正常化を続ける」
「ネガティブサプライズのあと、11月CPIを注視する」
バンク・オブ・アメリカ11月機関投資家調査
今後12ヵ月以内に世界景気後退に陥る可能性が「高い」とする回答比率から「低い」との回答を引いた値は、前月から3pt上昇し77%となった
デイリー・サンフランシスコ連銀総裁
「4.75ー5.25%レンジの金利は妥当と認識」
「金利の適切なレベルに焦点を当てる」
「持続可能な成長ペースに戻したい」
ベイリー英中銀総裁
「冬以降のインフレの顕著な低下を見込む」
「英中銀、為替市場には介入しない」
バーFRB副議長
「ステーブルコインは当局が対処すべき緊急リスク」
ECB政策委は50bpを支持する可能性
「ECB政策委は12月の利上げは75bpでなく50bpを支持する可能性」(ブルームバーグ)
ウォラーFRB理事
「最近の指標踏まえれば、12月会合では50bpの利上げがより妥当」
「次回会合まで、PCE物価指数と雇用統計などさらに指標見極め」
「50bpの利上げでも極めて大幅な引き締め」
「利上げの終点はインフレ指標次第」
「利上げの終点に達し、どれくらい据え置くかはインフレ次第」
「インフレ率は来年末までに3%近くに低下と予想」
「ロングコビットの雇用への影響は予想以上の公算」
「インフレとの戦いでFEDが引き下がることはない」
イエレン米財務長官
「最近の暗号資産交換所の破綻、より効果的な監督の必要性示す」
トランプ氏、2024年米大統領選への立候補を表明
アメリカのドナルド・トランプ前大統領(76)は15日夜、南部フロリダ州の私邸兼リゾート施設「マール・ア・ラーゴ」で演説し、2024年の次期大統領選への立候補を表明した
市況
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
昨日公表された英消費者物価指数から、約41年ぶりのインフレが確認されています。
引き締め期待と景気後退懸念から、ポンドドルは高値圏では戻り売りの動き。
ユーロドルも一時1.04台前半へ伸びを見せましたが、現在は1.03台中盤で落ち着いています。
東京タイムでは140円台に乗っていたドル円も、再び139円台での推移が続いています。
全体的には、リスク選好ムードがやや一服しています。
株式
ダウ:33,553.83ドル(-39.09)
ナス:11,183.66(-174.75)
利上げペース鈍化期待が一服、ダウも高値圏での調整が続きます。
「ヒンデンブルグ・オーメン」は消灯です。
※ヒンデンブルグ・オーメンとは
1937年にドイツで作られた悲劇の飛行船ヒンデンブルグ号になぞられた、米国株式市場のテクニカル的な株価暴落の前兆とされるシグナル
債券
米10年債利回り:3.692%(-0.078)
実質金利:1.368%(-0.049)
右軸:期待インフレ率
今朝の期待インフレ率は2.324、前日より0.027低下しています。
(過去5営業日)
右軸:実質金利(上下逆注意)
実質金利は1.417%へ低下、NY金に対する上昇圧力となります。
原油
NY原油12月物は、1.33ドル安の85.59ドルにて終了。
地政学リスクにより上昇した前日から、反落の動きです。
貴金属
金
<前日内部要因>
11月16日金相場表
昨日の金は、13円安7,951円にて終了。
前日に増えた売り玉が買い戻されたと思われます。
<金市況>
昨晩のNY金12月物は、1.00ドル安の1,775.80ドルにて終了。
今朝の国内金は、18円安7,933円で終了しています。
地政学リスクの後退やリスク選好的なドル安が一服、小幅ながら続落です。
SPDR:906.35トン+1.73トン)
浪風語録「中央銀行とETFには逆らうな」
<会員様>
…
白金
<前日内部要因>
11月16日白金相場表
昨日の白金は、30円安4,422円にて終了。
金同様に、売り玉が一部買い戻されました。
<白金市況>
昨晩のNY白金1月物は、5.10ドル安1,033.00ドルにて終了。
今朝の国内白金は、27円安4,395円で終了しています。
ドル高により続落、NY白金取組の下落が続きます。
浪風語録「初割れ買え、二度割れ売れ」
<会員様>
…
報道はひどいね。
とりあえず、ロシアとNATOの全面対決は避けられました。
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谷本 憲彦
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