黒田日銀「日本は円高で困ってきた歴史ある」

応援よろしくお願いいたします。

お問い合わせ(平日08:00～17:00)
大起証券㈱　Tel:06-6300-5757(代表)
谷本　憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定（貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

おはようございます。

注目経済指標

・日本失業率2.6%(予想2.5% 前回2.5%)
・日銀政策金利-0.10%(予想-0.10% 前回-0.10%)
・独GDP[前期比]0.3%(予想-0.2% 前回0.1%)
・ユーロ圏消費者信頼感-27.6(予想-27.6 前回-27.6)
・独消費者物価指数[前年比]10.4%(予想10.1% 前回10.0%)
・米個人所得[前月比]0.4%(予想0.4% 前回0.4%)
・米個人支出[前月比]0.6%(予想0.4% 前回0.6%)
・米PCEコア・デフレーター[前月比]0.5%(予想0.5% 前回0.5%)
・米ミシガン大学消費者信頼感指数59.9(予想59.6 前回59.8)

ニュース、要人発言

日銀金融政策決定会合
「10年国債金利の操作目標を0.00％で維持する事を決定」
「長短金利操作の維持を全員一致で決めた」
「物価見通しは上振れリスクの方が大きい」
「金融・為替市場の動向やその経済・物価への影響を十分注視」
「ETFの買入れ方法の見直しを決定、12月から信託報酬率が最も低い銘柄を購入する」
「世界的なインフレ率の高まりや為替市場の急激な変動がみられる」
「2023年度のインフレ率は2％を割り込むと予想した」
シムカス・リトアニア中銀総裁
「インフレ勢い増す中で断固とした対応が必要」
黒田日銀総裁
「海外経済は減速の動きが見られている」
「先行きの日本経済は回復していくとみられる」
「コアCPIの先行き、年末にかけて上昇率を高めるる」
「コアCPIの先行きは来年度半ばにかけてプラス幅縮小」
「金融・為替市場の動向や経済・物価への影響に十分注視が必要」
「為替介入の有無についてコメントを控える」
「為替相場について、政府は方針に沿って適切に判断している」
「最近の円安は急速かつ一方的で、容認できない」
「金利差のみ着目した為替動向の説明は一面的」
「時間かかるが物価目標は達成必要であり可能」
「今すぐ利上げ、出口が来るとは考えていない」
「YCCは緩和手法、量的緩和と違い円安に影響することはない」
「日本は円高で困ってきた歴史ある」
「金融政策は為替が目的ではない、あくまで物価目標の達成」
ビルロワデガロー仏中銀総裁
「ターミナル・レートに関しては現実的・実践的であるべき」
「QTの開始は慎重に行うべき」
ロシア中銀
政策金利を現行の7.50％に据え置く事を決定した
鈴木財務相
「日銀との連携の下、適切に金融政策運営を期待」
コロンビア中銀
政策金利を1.00％引き上げ11.00％にする事を決定した