応援よろしくお願いいたします。
お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
<お知らせ>
11月6日より、米国、カナダは標準時間へ移行します。
それに伴い時間外取引も1時間後ずれすることから、朝の更新時間も遅くなります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
<今週の予定>
・1日:豪中銀政策金利、FOMC(~2日)
・3日:英中銀政策金利、文化の日(明治の日)
・4日:米雇用統計
・6日:米・加標準時間に移行
<CFTC建玉明細>
金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月25日終了時点のNY金大口投機玉買い越しは68,032枚。
前の週から比べ、8,924枚買い越しが減りました。
総取組が増加、売り玉が約1万1千枚増えました。
白金
(直近5週間)
右軸:大口投機玉買い越し
10月25日終了時点NY白金大口投機玉買い越しは11,381枚。
前の週と比べ、2,887枚買い越しが増えました。
半年ぶりの買い越し水準、買い玉が約2千枚増加しました。
CFTCとは”US. Commodity Futures Trading Commission”の略で、米商品先物取引委員会のこと。各取引所の建玉明細を開示することを義務付けており、毎週金曜日引け後にその週の火曜日時点の参加者別建玉明細”Commitments of Traders”を公表している。
<今週の見通し>
先週のECB、日銀を経て、今週はいよいよFOMCが開催されます。
CME FedWatchによると、11月会合での75bp利上げ確率は81.3%。
75bp利上げは、コンセンサスとなっています。
注目は今後の利上げペースに移っており、現在のところ12月会合での予想は25bp利上げ確率がやや主流です。
イングランド銀行に続き、先週はECBにおいて近いうちの利上げ打ち止めが示唆されており、FRBもこれに続くのではないかとの期待が高まっています。
しかし先週末のNY市場では緩和期待を打ち消す動き、米債利回りは再び上昇。
引き締め政策が手詰まりを迎える中、各中銀の対応が注目されます。
ちなみに3年前も同様のパターンでしたが、このあと「なぜか」コロナが発生。
今回、世界はどちらに動くのでしょうか。
FOMCが公表されるのは、日本時間3日午前3時。
この日の日本は祝日となるため、「祝日取引」が開催されます。
これまでの祝日取引は、なぜかJPX金が「安値」となる傾向があり、アノマリー的な動きも期待されます。
なお来週より米国は標準タイムへ移行、当サイトの更新も遅くなります。
よろしくお願いいたします。
東京前営業日比
(時間は東京タイム)
<会員様向け>
…
FOMCばかりに目が行きがちですが、週末には雇用統計、そして来週にはいよいよ「中間選挙」が控えています。
トランプ人気もあり共和党優位が期待されていますが、「ねじれ」を前提とした政策見通しとなることに留意しましょう。
オリックス、おめでとう!
今朝の北新地、ハロなんちゃらで大変なことになっていると思いきや、誰もいない。
さすが、大人の街です。
今週もよろしくお願いいたします。
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